「家飲み」って事案だと思う。飲食業の一歩手前で手料理をご馳走してドキドキ感を味わうような。
今週のお題「家飲み」
つい数日前まで、自宅での副業カフェの難しさを知るまで、「家飲み」がそんなにすごいことだったとは思わなかった。
本来なら、(法律の関係で)調理場を持つことができない人でも、自分や家族や友人のためにお酒と料理を振る舞うことができるのが「家飲み」だと気がついた。
「家飲み」で友人から材料費以上にお金を取るのは、ダメだと思う。
とはいえ、素晴らしいおもてなしに上限はないので、最高の「家飲み」を演出できれば、その後の人間関係も上手くいくのではないだろうか。
「家飲み」は一歩間違うと法律(食品衛生法や消防法、風営法(深夜のお酒の提供))に触れるギリギリのところで、家庭の中に最高のおもてなし環境を構築できる可能性があるのが素晴らしい。盛り上がらない訳がない。
客としていく場合でも、「家飲み」へのお呼ばれは特別なことだと心した方が良い。
僕は、すっかり時間に追われて自宅で料理などしなくなってしまったけど、「家飲み」の可能性について再考が必要だ。
制限時間もないし、他の客の邪魔も入らない。
料理が得意なのは、本当に素晴らしいことなのだと思う。その才能が遺憾なく発揮されるのが、他でもない「家飲み」だ。
ホームパーティーに生誕祭、仕事帰りに立ち寄ったり、料理教室の打ち上げだったり、「家飲み」にはとにかく可能性がある。SNSにもぴったりで、現代的だ。
僕も料理上手くなって、友人を「家飲み」に招待したい。今後、5年の課題にしようと思う。
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