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ロンドンの高層マンション火災にみる、高層マンションの新たなる恐怖

 

世界中を見渡してみても、こんなに高い高層建物が建つようになったのは1900年代以後のことです。

 

1920年代、日本が昭和のはじめだった頃、ウォール街では金融恐慌が起きた頃。アメリカでは高層ビルが立ち並び、日本でもコンクリートのマンションが関東大震災の復興住宅として立ち並びました。

 

つまり、ここ100年ぐらいが高層建物の歴史と言えそうです。

 

日本では建築基準法で31メートル制限というものがあったので、1967年に完成した147メートルの霞ヶ関ビルが初の超高層ビルとなるようです。超高層の歴史はちょうど50年ということになります。

 

東京・大阪・名古屋の都心部では、ここ20年ぐらい、アホみたいに超高層ビルが立ちまくってます。それは、中国や他のアジアやアラブの国でも似たようなものです。

 

これまで、超高層ビルのリスクとしては地震時の被害や液状化、建て替え時の解体などが捉えられてきました。他には、テロによる航空機の激突というものもありました。

 

ここにきて、ロンドンの大規模火災です。

 

動画を観ると、下から上まで広範囲に火の手が回っています。狭い道路に面した木造住宅密集エリアでは、消防車が入れないことにより、延焼が広がる恐れがあることが指摘されています。

 

消防車が入れないという点では、高層住宅の上層部も同じかもしれません。いざという時に、延焼を最小限に食い止め、きちんと避難できる高層ビルに住みたいものです。

 

(注・今は高くて住めませんが、建物が古くなって賃料がこなれてくると住めるかもしれません。その時のためのチェックポイントとして。)

 

 

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