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TEDの動画で何かを学ぶには10,000時間かかるというのは誤解で、最低20時間で大丈夫という話が面白かった!

 

 20後半から萌え絵の勉強を始めた、にあ (id:nia285) さんのブログで、とても面白い動画がリンクされていて参考になったので紹介します。

 

【目標】絵がそこそこ描けるようになる

【目標】絵がそこそこ描けるようになる - 大人になってゼロから初めるお絵かき

 

ある分野でプロになるためには10,000時間の練習が必要だと言われます。下の動画の話し手も結婚して、子供ができて、学ぶ事が好きだった自分の時間が取れなくなってしまったことを非常に嘆きます。「自分の人生は変わってしまった。」と。 

 

そして、彼は何か新しく学ぶにはどのくらい時間がかかるか?調べたところ、10,000時間。フルタイムで働いた時の5年間分に相当すると知り、絶望します。

 

 

ところが、10,000時間というのはプロ選手として活躍する場合で、仕事など新しいことをした時にそんなに時間がかからなかった、と彼は思います。10,000時間というのは、伝言ゲームのようなもので、限られた分野でトップに立つ人が練習した時間なので、スキルの伸びが感じられなくなるある程度のレベルまでいくのはそんなに時間がかからないのではないかという仮説をたてます。

 

そして、進歩の早い始めの段階で下手すぎてバカだと思われたくないという気持ちが、上達を妨げる一番の要因となっていると結論づけます。その、バカだ・下手だの壁を越えるのが、ポイントを上手く抑えた場合、最低20時間だということです。

 

すごく励みになる話です。ちなみに、上達のポイントは以下の4つです。

 

 1. スキルを分解する

 2. 自己修正できるレベルまで学ぶ

 3. 練習の邪魔になるものを取り除く

 4. 少なくとも20時間は学ぶ

 

ところで、自分がある分野で練習をしてきた場合、20時間というのも短すぎるように思えます。個人的には1,000時間くらいかなと思います。フルタイムの仕事で言ったら6ヶ月ぐらいです。

 

自分の関係する分野の参入障壁はついつい、高く言いたくなる気持ちが働きます。YouTuberでも近頃は、誰でもできることじゃないとうそぶいたりします。こういった人達のアドバイスは、やる気を削ぐことにつながります。

 

結論として、ほんの少し踏み出す勇気と急激なスキルの成長を支えるコツを掴むことが、忙しい人が新しいことを始めるポイントだと学びました。リンク元ブログのにあ (id:nia285) さんはこの考えをベースに、絵の変化をブログに記録されているようです。(僕もイラストにチャレンジしようと思うことがあり、参考になりました。)

 

 

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