陸マイラーとアフィリエイターを図で比較したら、目的の部分が思ったより違ってた件
はてなでブログを始めるまで、陸マイラーの方についてよく知りませんでした。なんとなく、マイルをもらうアフィリエイターかなというイメージを持っていました。
比較のため、図に落としてみたところ、それなりに違いがあったので解説します。
まずは、作成した図をみてください。
上の図では、陸マイラーとアフィリエイターを仕組みと手段と目的に分けて考えてみました。
目的については、本来は陸マイラー、アフィリエイターにアンケートが必要ですが、今回は、ホームページや雑誌などの印象でなんとなくグラフ化しました。
「アフィリエイター」も「陸マイラー」も企業の商品(クレジットカードなど)を紹介して、紹介報酬を得るという点ではさほど違いがないようです。
一番大きな違いが、報酬として「お金」をもらうか「マイル」をもらうかです。
近頃は、マイルをEdyなどのポイントに気軽に変更できて、商品が買えるのでさほど違いがないように思えてきます。
ところが、それぞれ、目的まで考えてみると大きな違いがありました。
アフィリエイターの目的としては、「副業」だったり「働かないで生きていく」だったりします。(その先も考えているのかもしれません)
一方で、陸マイラーの場合は、「プレミアム性のあるクレジットカードの取得(SFC)」や「旅行をすること」が目的となっています。
報酬が汎用性のあるお金から、目的が限定されたマイルに変わるだけで、グッと生産的なイメージです。旅行が好きな人を集める効果もあるかもしれません。
さて、一般的な話題に移りますが、旅行の他にも継続的な利用が見込まれるものが世の中に多くあります。同じようにポイントの仕組みを利用できそうです。
例えば、本などがそうです。
同じような感じで「クレジットカードを紹介して本が買えるポイントをもらえる」「本を紹介して、本が買えるポイントがもらえる」などの仕組みは、自分の仕事が本を買うという目的に直結するので、教育的・業界の存続にも良さそうです。
その他には、クレジットカードを紹介して、例えば仮想通貨がもらえる仕組みを考えてみます。目的として、投機的なメリットしか僕には思い浮ばないので、こちらはやや腑(ふ)に落ちない感じがします。
結論としては、企業などのポイントには、そのポイントがなんとなくお得よりも、何かの目的・目標を強く後押しするようなものだと得ようと頑張る原動力になるのかなと思いました。
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