ネット通販では何を売るか?副業だとしても結構在庫スペースを取るんじゃないかと思った話。
昔、ロリポップのレンタルサーバーを契約していた時に、追加無料でネットショッピングのお店を作れるサービスがあった。
とりあえず、身の回りの不用品を並べてみたけど、全く売れなかった。ヤフオクとかメルカリの宣伝とは違った。結局、断捨離とかミニマリズムとか唱えながら、一般的な手法で処分していった。
この時に得た教訓は、商品が悪いとか、売り方が悪いとかあっても、ネットショッピングはそんなに売れないという教訓だった。一方で、売れたら売れたで困るという気持ちもあった。在庫がなくなってしまうから。
今はアプリの開発・販売が当ブログ主の主要な活動なので、在庫とは無縁だ。
だけど、STORES.jpというオンラインストアを作れるサービスを眺めていたら、やっぱりオンラインストアは魅力的に見えた。
事の始まりは、ホームページを作成していた時のこと。ホームページの機能ですぐ思いつく少し難易度が高いものといえば、問い合わせフォーム、会員登録、ログインサービス、オンラインショッピング、決済サービスなどがある。
全部いちからプログラムを書くのは大変なので、フリーのサービスや、基本無料の既存サービスを使って実装することが多いだろう。STORES.jpもそんなサービスで、とてもおしゃれな感じがするサービスだ。
手軽にお店ができる。それは良い。けれど、在庫はどうするか?そのスペースは?
副業でオンラインショップを始めるとして、一月10万円稼ぎたかったら、1,000円の利益のものを100個売らねばならない。そんな商品が、まず全然思い浮かばない。
在庫の保管スペースも難問だ。仮にちょっとした小箱に入るものを売るとして、少なくても100個。あるいは、3〜6ヶ月分の在庫が必要なら300〜600個分の在庫と、毎月100個の商品供給スピードが必要になる。(当方、販売は素人です。)
ざっくりとして考えても、在庫スペースは6畳間の半分ぐらいを埋めそうだ。服とか雑貨とかならそれでいいけど、安い家具とかだったら目も当てられない。都会の人が物販型の副業をするなら、結構深刻な問題になりそう。
また、在庫切れを防ぐため・売上と利益を確保するため毎月100個分の商品を仕入れないといけないが、自分で作っているとこれもなかなかの作業になると思う。
そうすると、ネットショップは売れないぐらいがちょうど良いのではないかと、つい思ってしまう。
僕のように、売るものがないとそう思うのかもしれないけど、オリジナルグッズの販売で成果をあげているサイトもある。
自分の描いたポスターが、本が、CDが売れるなら、仕入れはそんなに苦労はなくて、生産ロットの関係でちょっと在庫スペースがいるかもしれないぐらいになる。
利幅の大きい高額商品だったら、在庫スペースの問題も解決できるかも?
というわけで、副業するならオリジナル商品の開発がいいと思う。Twitterにリンクはっとけば、集客もしやすい。かな?
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