レンタサーバーをワードプレスだけで使うのは勿体無いかも?ホームページの作り込みは、きっと趣味になる
最近、少し考えを改めたのですが、知識とスキルさえあればホームページ制作におけるかなりの部分を、一台のサーバーに集約できるのかもしれないと考えています。
例えば、外部公開用サーバーと自社内の管理アプリ、メールサーバー、データベースを1台のパソコンで運用できるかも知れません。
クジラがトレードマークのDocker(ドッカー)と言うサーバー構築テクノロジーがあって、完全にサーバーの知識が必要になるので敷居は少し高いですが、物理的なサーバーの集約が可能です。
サーバーの集約は個人でやる場合、スペースを取らないので便利だと思いますが、最終的にホームページの売却などを考えているのであれば、自社内の管理アプリは物理的に切り分けておいたほうがいいかも知れません。
ところで近頃ではホームページの売買というものがあるようです。居抜きの飲食店や、中古のマンションなどでは、価格の決め方に決まりがあるわけではなく、売り買いによって相場が決まってきます。ホームページの売買でもないわけではないですが、基準はさらに曖昧です。
それでも、実ビジネスの売り上げと関連づけて価格が決まっていたり、PV(水増しが無いとは言えない)から決まっていたり、コンテンツのボリュームで決まっていたり幾つか価格の決め方の方針はあるようです。(コピーのし易さも価格に対する不安です。)
売れないマンションがあるように、売れないホームページもあるかも知れません。雑記ブログはあまり市場がないようです。自分自身、恥ずかしい記事も書いてしまっているかも知れませんし…///
そんなことを考えてみると、ある程度、書き溜めた自分のブログからコンテンツを抜き出して、まとまりのあるブログを作ることの意味が見えてきそうです。ホームページをボリューム感と目新しい機能を持ったものにする役に立つはずです。
ブログの記事でボリューム感は出せますが、機能を目新しいものにするには、サーバーを使ったものにするのが効果的で、そこに作り込み要素が生まれます。
まっさらなページをオーダーで作ってコンテンツを足していく事もできると思いますが、フォーム・会員ページ・口コミ・ショッピングカートや一体化したものなど注文すると結構高いので、このブログの方針としては、時間をかけて作っていくことをお勧めしたいです。
(ビジネスでお急ぎの場合は↘︎などがコストの参考になります。)
今後ホームページを育てて、市場が整備された時に中古車や中古マンションのような感覚で売却してみるという、リアルビジネスゲームのような状況にならないとも言い切れません。100ページ以下ぐらいのHPを作り込んでいく趣味、どうでしょうか?
ホームページ売買大手10社ぐらいが一般に知られるようになる未来、来ませんか?そうなると、モジュール開発に特化した会社も知られるようになるのかも?ビジネスチャンスでしょうか?
読んでくれてありがとうございます。よかったら読者登録をお願いします。