自宅カフェが、近所に喫茶店が少ないことに対する期待以上の解決策になりそう
学生の頃から、図書館よりは喫茶店で勉強や作業をすることが多かった。
田舎にやってきて、都会のように夜遅くまでやっている喫茶店がマックぐらいしかなくて、正直に言うと困っていた。
そんな中、自宅に作ったミーティングスペースが思いの外、快適である。
もともと、喫茶店でたのむコーヒーの味の違いもさほど気にならない方だったので、夜遅くまで営業している自宅喫茶スペースが何より嬉しい。
とても満足していたが、さらに快適なスペースを目指してネットで「自宅カフェ」の造り方のコツを調べていたところ、予想していない考え方に出会った。
「自宅カフェ」の検索結果で多いものは、「自宅をカフェ風のインテリアにする」という気分的なものよりは、「副業としての自宅カフェの始め方」のような実利的なものだった。
保健所などから許可証を得て、週末などに自宅でカフェを営業すれば、リスクを減らして自分の夢を実現できると考える人が、かなりいるようだ。
作業スペースとしてのカフェではなく、居心地の良いスペースとしてのカフェを目指すとすると、考えることは膨大だ。レシピやカフェの雰囲気、衛生面、集客など。
僕がしたことは、キッチンにカウンターとテーブルを置いただけだけど、ネットを通じて、それが自分のカフェにつながっているものだという感覚をもらった。
もし、もっと料理が上手かったら、食器にこだわったら、保健所の許可を得て第三者を集客するとしたらなど、想像が膨らむ。
近所にカフェが少ないことの不便さが解決され、自分の裁量で居心地の良さを追求するという新しい趣味ができてとても嬉しい。
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