副業で自宅カフェってハードル高い!売上の見通しだけでなく、営業許可もベリーハード
我が家では、ハイカウンターとカフェテーブルを置いたところ自宅カフェ(風)を実現することができました。
近頃は、イヤホンジャックにクレジットカード読み取り機をつけて、スマホで決済できる『Square』という便利なものがあります。
自宅カフェで副業って相当ハードル低いのでは?と一瞬、勘違いしました。
『Square』はすでにiPhoneでもおなじみの『Apple pay』にも対応済みで、自宅にある価値のものは、気軽に売ったり買ったりできる時代が来たのだと思いました。
そう、勘違いです。
一般に、飲食店の開業にはそれなりの費用がかかることが知られています。昨日までの僕は、テーブルとイス、カウンターとレジぐらいがあれば気軽に始められるかもと思っていました。
飲食店の開業で一番大変なのは、イスやテーブルなどのインテリアを選ぶことではなくて、飲食業の許可を得ることだったようです。
自宅で副業する場合にも、キッチンスペースの区画や衛生上の配慮などそれなりの改装費用を見込まなければならないようです。
気軽にできるのは決済だけだったようです。
同じ問題が、近頃話題の民泊でも、「Twitterで呼びかけて、夕食と寝床を提供して、Apple payで支払ってもらうだけでしょ?」とはいかないようです。
食事を提供すると、食品衛生法や消防法、宿泊を提供するには旅館業法がそれぞれ絡んできて、思いの外、開業への道は困難です。オリンピックに向けて、関連法例の再検討や特区など話題は尽きないですが、まだまだ乗り越えることはたくさんあります。
(;´д`) そんな訳で、自宅はカフェ風にとどめて、家族や友人に料理を振る舞えるように美味しい食べ物を研究していこうと思います。副業にするには難しかったです。
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