30メートルぐらい前方の電柱に雷が落ちるのをみたことがあるんだ
大学生の頃、土砂降りの日に自転車の傘さし運転で家路に急いでいた時、目の前の電柱に雷が落ちるのをみたことがあります。
「パシッ!」っといって、稲光が電柱に続いていました。
突然のことだったので、驚き、傘を投げ捨てて家に駆け込みました。電柱は道を挟んで家の目の前にあるものでした。
電柱の奥の土地は公園でひらけていたため、その電柱に落雷したのかもしれません。
一瞬のことでしたが、自分にとっては相当恐ろしい体験で、家に帰ってしばらく震えました。また、その落雷のせいでその晩、我が家は停電となりました。
これほどまでに、正確に停電の理由を把握していたことはありません。
なかなか信じてもらえない体験ですが、それ以来、本当にカミナリが苦手になりました。カミナリに打たれるというのはああいうことなんだなとリアルに思いました。
本当に、カミナリに打たれて死ぬのだけは御免です。すごく、そんなに起こりそうもないことなのに。
僕のカミナリに対する真剣さはなかなか人には伝わってくれません。VR(ヴァーチャル・リアリティ)で自転車で落雷をかわすゲームを作って、他の人にも恐怖感を植え付けたいです。
読んでくれてありがとうございます。よかったら、読者登録をお願いします。