高校生の頃、バイト先の美人パートさんの持ちネタが鼻毛ボーン、眉毛ボーン、耳毛ボーンだった件
人生何が起こるかわかりません。
高校生の時、雑貨屋でアルバイトをしていたことがあります。その時の話。
バイト先には、週に4日くらい出勤している長髪の美人パートさんがいました。飲み会だったか、平常時だったか忘れましたが、その美人パートさんが突如「私には特技がある」と言い出しました。
そして、おもむろに下ろしたストレートの髪を、そうめんの束ぐらいにつまんで、鼻のところへ持っていき「鼻毛ボーン!」と言い出しました。
あっけにとられていると、矢継ぎ早につまんだ髪を眉毛のところに持っていき「眉毛ボーン!」。そして、耳の穴に持っていき「耳毛ボーン!」とくり出しました。
自らの長髪を鼻毛・眉毛・耳毛に見立てて、顔こそツンとすましていましたが、見事におもしろ顔を実現していたのでした。
最高に笑いました。
昨今の女子高生などは変顔がたしなみの一つのようです。一体どこで身につけているのでしょうか?
仮説として、女性週刊誌などに変顔特集がぶち込まれている説。子供を喜ばせるための女性としての本能である説。鏡に向き合う時間が多いため、自然と発見してしまう説などが考えられます。
前述の美人パートさんよろしく、美人ほど意外性の効果が大きいため、マクドナルドなどで、「変顔、売ってください!」というのがないことが不思議なくらいです。
女性の変顔に学んだ、変顔男子ブームが来るのは20年後と予想します。
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