メイケロのブログ

メイケロの自宅カフェ

自宅オフィスをカフェに改装しようとたくらむブログ

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「Apple music」とか「Kindle Unlimited」とか、一人で音楽や雑誌の定額サービスの申し込む事へのかすかな抵抗感について

 

数百万曲の音楽が聴き放題とか、数万冊のコミックや雑誌が読み放題といったウェブサービスが非常に手頃な価格で広まってきている。すごく良いと思うけど、公共料金と同じように月額の固定費として受け入れるのには少し抵抗感があるので、なぜなのか自分の考えを書いてみた。

 

YouTubeやコンビニでもっと安価に情報を手に入れられるという事は、さほど大きな理由ではない。実際に、音楽や雑誌の定額サービスを利用すれば得られる情報量は桁違いだし、便利だと思う。利用料も月額1,000円以下の設定が多く手頃である。

 

サービスに抵抗感を感じる理由として、僕は孤独が深まりそうな不安がある。情報を得ても他の人と共有できないのは少し寂しい。仕入れた情報を自分なりに噛み砕いて話題にできたらとも思うが、残念ながら口下手である。出来れば、同じ物を読んだという雰囲気だけで話を進めたい。

 

そうすると、自分で好きなように選べるという事がやや重荷に感じられる。公共料金は選べないけど、みんなもれなく払っているという謎の連帯感がある。情報の重要性よりも共有するゆるい連帯感を求めてしまう自分のヘタレぶりには若干がっかりだ。

 

定額サービスではAI(人工知能)によって、自分の好みのものを検索しやすくしてくれたりするが、それよりは、新聞の書評のように「〇〇さんオススメ読み放題!」みたいな感じで提供してほしい。

 

あと一つ。実際にものを所有しないという事にも少し抵抗感がある。とはいえ、最近の行動は以前買ったものをどんどん捨てて、持たない生活を目指すものなのだけど。自分は少し矛盾している。

 

 

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