ガラスの急須を買った。体は無限の茶葉でできている…かもしれない
鍋を始めて、出汁(だし)にこだわることを覚えた。その後、お茶漬けのお茶はどんな出汁なのだろうと考える流れで、お茶葉に興味が出た。
急須を探しに行ったら、何となくどれも年寄りくさくてピンと来なかったけど、最終的に透明なガラスの急須がとても気に入った。
HARIO (ハリオ) 茶茶 急須 丸 450ml CHJMN-45T
- 出版社/メーカー: ハリオ
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昆布のだしが出るのを待てるのであれば、お茶を入れる時間を待つのはわけがない。
これまで、もっぱらインスタントコーヒー派でコーヒー豆から抽出するのを待てないほど即物的だったけど、お茶の場合、出汁だと考えると自然と待てる。
ちょっと、気持ちに余裕があるのかもしれない。
最近、パセリやほうれん草とか自宅で作れるものを栽培したいと思っている。もしかしてお茶っぱも育てられるかと思ったけど、そう簡単ではないらしい。
スーパーで売っている100gのお茶葉パックを作るために、2kgの茶葉が必要で、作付け面積としては10㎡ぐらいのようだ。また、どちらかと言えば暖かい地方で栽培されることが多いらしい。
とはいえ、北海道でのお茶の栽培例もあり、下記のホームページでは茶の栽培の北上が予言されている。ちなみに世界中でもお茶栽培の最北端は北海道らしいです。
あまり農業には詳しくないので、どうしても食べられるものを育てるのが農業というイメージだったが、お茶栽培も立派な農業である。
何が?と言われると苦しいけど、お茶を入れる間、お茶の栽培から乾燥・抽出まで考えていると楽しい。お茶栽培のオリジナルはあまり庶民的には思えなくて、ちょっと優雅な気分になる。
・ブレンド茶って奥深いなぁと思う。爽健美茶や十六茶のようなブレンド茶のレシピが家庭から生まれるかも?
・ヤフオク購入者歴10年超、今までこんなムダ遣いをしましたという話
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