Python(パイソン)ついにサーバーで動く!はろ・ワールド!書籍レビュー記事です
ついに、念願のサーバープログラムの第一歩を歩み始めました。
「Hello World!」という出力は、プログラミングをして一番初めに表示するお約束の文字となっていて、「ようやく動いた」という開発者の感動のつまったものなのです。
シンプルなので、なかなか他の人には感動が伝わりにくいのですが。
今回の Hello World ! はPythonというプログラミング言語で書いたサーバープログラムがインターネット経由で「こんにちは」と返してくれたよ。という個人的に過去最大級の Hello World ! なのですが、やはり伝わりにくいですね。
ここは、はてなブログなので、皆さん「html」で書いたらすぐじゃんと思うでしょう。僕もそう思います。
ですが、今後インターネットでチャットしながらトランプや花札の対戦ができるプログラムなどが同じフレームワークで実現できるはずです。
完成予想イメージが、30年ぐらい前に見たNECのパソコンで動くようなゲームのようだったり、ハンゲーム?などと言われそうですが、とにかく古くて新しいテクノロジーなのです!
そんな、Pythonですが、『Pythonプログラミングのツボとコツがゼッタイにわかる本』という本で勉強しましたので、今日はその書籍のレビューをしたいと思います。
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[レビュー]☆☆☆
プログラミング言語Pythonの書籍の中では薄めの一冊です。Pythonの基本文法から、Pythonによるトランプゲームの開発、Webプログラミング化、人工知能的プログラムまで幅広く扱った本です。
Webアプリを作るためにはこの本だけでは難しく、LinuxやUNIXなどサーバーに関する知識やApacheに関する知識、この本でも扱っているDjangoというモジュールに関する詳しい知識が必要になると思います。一応、著者ページからダウンロードしてそれらの知識がなくてもwebアプリが作れるように工夫していますが、環境設定すべてに対応するというまでにはなっていません。webプログラムを作成して見ましたが、若干、苦戦を強いられました。
Pythonはとっつきやすくて、計算のライブラリーも充実しているので、時間があればこの本から入って、機械学習やAIも取り扱えるPythonの世界にどっぷりとハマることができると思います。Pythonは、書店の本棚での充実ぶりをみると圧倒的に流行っていると感じます。
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