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インフルエンサー採用について書こうとしたけど、想像でしか書けない…

 

 Twitterのフォロワー数が多いとか、いいねが多いとか、YouTubeのリスナー数が多いとか、何かがすごそうだけど、どう役に立っているのか判らない。だけど、違いを感じる。

 

 そういった、突出してしまった個人のSNS活動を、企業の採用に活かそうとする動きがあるようだ。『インフルエンサー採用』という。インフルエンサーは、影響力のある人という意味だ。特に、実益が見込めそうなファッション業界で活発になっている。

 

 OWNDAYSというメガネの通販会社では、年齢学歴不問で「Twitter」「Instagram」「BLOG」でフォロワー数1,500人以上の人をインフルエンサー手当50,000円付きで募集している(参考:オンデーズ社長のインタビュー)。

 他にも、アパレルのTOKYO BASEでは「Instagram」のフォロワー2,000人以上で選考が短縮。アベマTVのサイバーエージェント系の子会社サイバー・バズではSNSInstagramFacebookTwitter)で、直近1ヶ月の投稿のうちで「いいね!」が300以上ついたものがあると、インフルエンサー採用に応募することができる。

 

 インフルエンサー採用に固有の問題としては、(1)「フォロワー数」や「いいね!」がお金を払って購入することも出来るため、同じ数字でも発信力が著しく異なる可能性がある点、(2)アカウントの運用について、企業の影響を受けるのか、自由に活動して良いのか、(3)広告として希求力があるアカウントを持っているのであれば、そもそも企業で働く必要がないかも知れない点。あるいは、副業を許可してくれればそれで良い。

 

 インフルエンサーSNS活動だけでは食べていけない人(恐らくフォロワー数で10万人以下ぐらい)の中で、ある程度、人気のある人を対象にしていると考えられる。かなり人気のスポーツ選手と企業にはスポンサー契約というのも昔からあるので、そのもっと身近なものだ。

 

 SNSの個人人気というのは、極めて現代的で、評価も定まらない部分もあるが、ある程度フォロワー数の多い人は才能があったり、工夫してきたりしていると思うので、その過程を聞いてみたい。最低限のコミュニケーションの工夫をしてきた人に違いない。インフルエンサー採用はそんな要求と合致した採用方法だと思う。

 

 SNSについては、求職者にとっては隠しておいた方が良いもの。企業にとってはリスクマネジメントの上で、把握しておきたいもの。そういった考え方のミスマッチがこれまであったが、インフルエンサー採用ということであれば、そういったミスマッチも解消されるかもしれない。

 

 「はてなブックマーク」について、書こうと思って忘れていた。僕は、いま「小説を書こう!」で忙しいけれど、これが終わったら、必ず、「はてなブックマーク」を沢山獲得する方法について、他の方の記事などを分析して迫りたい。

 

 直近1ヶ月で「はてブ100以上」ついた記事があることっていうインフルエンサー採用があったら、結構えげつない採用基準だと思う。

 

 

 

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IIJmio(みおふぉん)