個人の希望も社会貢献も果たせず、ボロボロだなぁ。
若い頃の社会に貢献したいという気持ちは、会社での人間関係ですり減ってしまった。それに、大学で学んだ事を活かして仕事をしたい希望も消えかけている。
気が付けば、ボロボロ。最近は、これなら(大学院まで出たけど)高校行かずに中卒でも良かったような気がしてくる。さして経験のない事に取り組んで小銭を稼ごうとする気分がいまと良く似ている。
中学生の自分に原付とノートパソコンを差し上げたい。本当の所を言うと、アプリの作り方も伝授したい。運転資金はあまりあげられないかも知れない。
いまだもって、自分の始めた事業は小さいけども、自分でできる事が主軸になっているのが、安心感があって良い。人は信じられないし、仲間は少ない。増えなかった。
中学生のお金は、額面がそのまま価値なので、自営業者のお金の考え方と近くて、感心する。レバレッジとか、社会の嘘の一つだと思う。
会社を辞めて、そろそろ5〜6年になると思うけど、ニュースを見ていて昔の会社のことがすでに興味の対象ではなくなっている事に気がついた。同時に自分のボロボロぶりにも。
今は、ほんの少しだけ自分のビジネスの形が現れてきたように思う。けど、それよりは、雨が降って桶に少しだけ溜まる飲み水の残りに気を使っている状態だけど。砂漠状態から、運転資金が湖とかダムみたいに沢山たまって欲しい。
僕は貧困なので、社会貢献はしなくてもいいのでは?などとふと思うけど、貧乏そうな世の学生さんは理想が高くて、まだまだ捨てたものではないと思う。
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