ブログにおける「自分の言葉」と「他人(ひと)の言葉」の使い分けについて
文章を書いたり、話したりする時に「自分の言葉」で話せているか、と自問自答することがあります。稚拙でも、自分らしい考えや個性を上手く言葉に出来ると嬉しいものです。
自分の言葉を折り重ねてブログを書いていく事は、一つの目標でもあります。読む人にとっても、無味乾燥な文章より、個性や特徴のある文章の方が良く頭に残って、読み応えがあります。ブログにおける特徴をどう出していくかについても、たくさんの書籍が出ています。
その上で、最近考えた事があります。
Google検索を意識すると、必ずしも、ブログのタイトルは独特な表現になっていない方が良いのかも?という事です。新しい言葉や個性的な表現は、もう一度そのページに飛ぶための鍵になりますが、その鍵を無くしてしまう事も良くある事です。
ブログのタイトルは31文字以内!検索ワードを意識して!!とブログ運営の書籍には書いてあります。そこで、「自分の言葉」を意識していると、どうしても、タイトルも自分らしくという考えに陥ってしまいがちです。
けれども、『メイケロの自宅カフェ』のような有名でないブログでは、毎日欠かさずチェックする人は少ないです。もっと沢山の人に読んでもらいたいと思うと、どこかで「他人の言葉」への歩み寄りが必要になります。(このブログは個性は薄いかもしれませんが、なるべく自分の考えはぶつけているつもりです。)
そうすると、ブログにおける「自分の言葉」は内容で表現する、タイトルはグッと我慢して一般的な用語を使う。というのが、自分の言葉や表現を少しでも増やしながら、多くの人に見てもらえて、楽しくブログ運営を続けていくコツなのかなと思うのです。
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