50食分の作り置きレシピから始める自宅カフェのランチ計画 その2
突然ですが、、、
よく、経営コンサルやシンクタンクの入社試験では、実際に調査するのが難しいようなとらえどころのない量を、いくつかの手掛かりを元に論理的に推論し、短時間で概算する問題を出すことで論理的な思考力をみるらしい、、、と噂で聞いたことがあります。
例えば、「東京都内にある電柱の総数は何本か？」とか、「アメリカのシカゴには何人のピアノ調律師がいるか？」などといった問題が出されるそうです。こういった問題をフェルミ推定と言います。
僕はついうっかり質問の内容を忘れて、「知ってましたか？電柱の立っている小さな土地にも所有者がいるんですよ！（質問に答えてない）」みたいな回答をするのでコンサルにはなれませんが、いま自宅カフェではフェルミ推定したい問題につきあたっています。
ズバリ、「1ヶ月50食分で何個コロッケを食べるか」です。とても悩んでいるので、なんとかしたい問題です。
単純に数で言えば、50食なので、1食当たり1個か2個として、50〜100個購入すればいいのですが、絶対飽きるだろうとか、栄養のバランスは大丈夫かとか、業務用だとロット数が決まっているとかが、問題を難しくしています。
前置きだけで、「その２」が終わってしまいそうですが、メイケロの自宅カフェでは、50食分で自炊とランチ計画を両建てで考えることで、家庭からビジネスへのすりあわせを考えています。（その１参照）
これまでの所、コンベクションオーブンで冷凍のコロッケを料理する目処が立ちました。見かけは色ムラがあって、衣がパンの味がするけど、味はまぁまぁ美味しいという仕上がりで、家庭用としてはまぁ合格です。
次に、ひと月分、いくつの冷凍コロッケを買ったら良いか、悩んでいるという訳です。普段コロッケとか唐揚げばっかり食べてるのですが、いざ買いだめとなると気分が盛り上がらないという…。
つづく…
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