国内・海外の安くて早いSSL証明書の取得方法。それと、Macでの認証取得の覚え書き。
この度、4ヶ月ぶりに『MikanOnline』サーバーのブラックジャックプログラムが復活しました! 何か別の理由でまだ復旧していません。。。 (一晩経って自然につながるようになりました。)
止まっていたのにはワケがあって、SSLの更新をし忘れてしまった為でした。何度か更新しようと思っていたのですが、ウェブで発見した海外の激安のSSL販売店の名前を忘れてしまっていて更新が出来ませんでした。
この度、再度、販売店を発見したので、MacでのSSL証明書の発行方法とともに、メモとして残しておきたいと思います。
(いつもの皆様へ)『MikanOnline』では、Wimax、MacServer、Python、Django、Objective-Cでウェブアプリの開発をしています。そのサーバーに関連した情報です。
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それではまず、海外の激安のSSL販売所のリンクから。こちらでは、4ドル/年で、ドメイン認証型のSSL証明書が取得できます!ここを探してました。ComodoPositiveSSLがシェアが広くてオススメ。(英語)
GoGetSSL™ | Cheap SSL Certificates as low as $4.00 per year
次に、国内で安いのはFujiSSLとか、さくらインターネットのjPRSとか。いずれもドメイン認証で1000円/年ぐらいです。(日本語)
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最後に設定方法について。MacOSの場合、【Finder】→【アプリケーション】→【ユーティリティ】→【キーチェーンアクセス】を開きます。
画面上部のコマンドの【キーチェーンアクセス】→【証明書アシスタント】→【認証局に証明書を要求】でCSRファイルを作成し、SSL販売所で外部認証します。
CSRファイルの作成は、この方法以外にも、MacServerアプリの【証明書】→【+:信頼できる証明書を取得…】からでも必要なコードを作成する事ができます。
それでも上手くいかない場合は、ターミナルで。ターミナルを使う場合は、以下のリンク先が参考になります。
外部認証の際に、立ち上げたサーバーのドメイン宛てにメールを送れる必要があります。これが意外と苦戦します。
解決策の一例として、ムームードメイン でドメインを取得すれば、ムームーメールというのが使えるので、サーバーの設定前に簡易にドメイン宛にメールを受け取る事ができます。(おすすめ)
また、証明書を受け取った後、登録するために一度サーバーアプリを再起動するのも忘れがちですが、重要な点です。
他、参考サイト:格安SSLを導入してみた :: Another Rocomotion
:OS X Server.appでメールサービスの開始、SSL証明書の取得と設定 - EPISODE 02
いつものブログの内容とは違いますが、たまにウェブアプリ開発のことも書いているので、よかったら読者登録をお願いします。