Amazon vs デパート通販。おせち商戦でのデパート通販の反撃が本気!!
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さらに、百貨店のおせちをぼんやりと眺めていると、レパートリーが異常に豊富な事に気がつきます。高島屋の場合は、およそ2400件もの「おせち料理」が販売されています。ホテル監修のものや、有名料亭のものも含め、とにかくすごい数で必見です!
デパートのおせち通販がすごい!
実店舗の閉店が相次ぐデパートですが、いつの間にか通販ビジネスに力を入れてきているようです。高島屋に大丸松坂屋、東急百貨店に近鉄百貨店 などなど、いずれもおせちの通販に対するかつて無いやる気が感じられます。
特に気合が入っているのが高島屋で、冷凍による全国発送体制はもちろん、幅広いラインナップやアマゾンを意識した消費者レビューまでついたホームページで攻めています。高島屋のショッピングサイトを見ていると、洋服などは現物に触れられない寂しさはあるものの、百貨店としての上品さを保ったウェブサイトが見ていて心地よいです。
おせちを通販で頼むという人は珍しいかも知れませんが、百貨店の通販に対するやる気ぶりを見ていると、今後、一般化するのかも知れないと予感させられます。
Amazonのおせち戦略
Amazonは書店の通販から始まって、今ではインターネット販売の王者のような存在です。独自のセールやキャンペーンも展開していて、Amazonの広告をとりあえず貼っておけば物が売れてしまうというような状況です。
Amazonは生鮮品はあまり取り扱いに熱心ではありませんが、それでもおせち商戦を逃すような会社ではありません。Amazonでは、レパートリーこそ百貨店に劣っていますが、物流を知り尽くしていますので、クリスマスのすぐ後、大晦日の2〜3日前に到着する注文にすると大幅な割引になるキャンペーンで攻めているようです。
デパートで取り扱うおせちでも、冷凍してあって、24時間かけて解凍を行う商品が多くあるので、それなら、2〜3日自宅の冷凍庫で保存しても大丈夫だろうというアイディアです。Amazonの知名度は圧倒的なので、気付いたらポチってたという人が多いのも特徴です。また、特大おせちで話題作りも欠かしません。
そもそも、おせちって買うものじゃなくない?
ええ、わかります。おせちは自宅で作るものです。家庭の味があるのです。当ブログも仮にも自宅カフェなんていう飲食系ブログですので、自分で作れたら良いなぁなどと考えてもいます。
ただ、作った事ないし、お重とかも持ってないので、年明けのイベントに乗ってみたいという気持ちが少しありました。ちょっと、選択肢に入れてみても良いのではないかと思えるほど、百貨店のおせち通販はやる気が感じられました。
おせち系レビューブログも結構あって、毎年恒例のホテルや百貨店、料亭、スーパー、コンビニなどのおせちをレビューしていて、おせち通販という、一つの文化が生まれつつあると感じました。
まとめ
自宅カフェでも、おせちをどうするか悩んでいます。注文する場合は、売り切れとか、早割などもあり、種類も豊富なので迷います。家で作るのがスタンダードという思いとともに、「おせち通販ひろまれ!」という気持ちもあり、楽しい年末になってきました!
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