メイケロのブログ

メイケロの自宅カフェ

自宅オフィスをカフェに改装しようとたくらむブログ

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『業務委託』という言葉を覚えたら、フリーランスにやさしい世界に来る事ができた!

 

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『メイケロの自宅カフェ』の中の人は、自営業で、アプリの開発などをしています。『自宅カフェ』として意識して自宅を作業場としたのは2〜3年前ですが、それ以前にやっていた資格業なども含めると自営業歴5〜6年になるでしょうか?

 

未だ低空飛行を続けていますが、最近覚えた『業務委託』という便利な言葉について少しお話ししたいと思います。

 

自営業を始めて、やり方は色々とあると思いますが、僕自身は研究・開発的なエッセンスのあるタイプだと思っていたので、当然のように自分の商品を作って、それから売っていくというやり方を考えていました。

 

ですが、このやり方は初期の運転資金を多く必要とします。そして、新しいものを作るには想像以上に時間(年単位)がかかります。少しの自己資金があっても、銀行から創業融資を受けたとしても、生活費として使っていてはすぐ無くなってしまいます。一部の才能のある人以外は、浮かび上がる事は難しいのではないかと思います。

 

僕は、ある程度資金が減ってから、運転資金を生活費に使ってはダメだと気がつきました。いや、生活費に使わなくても運転資金はどんどん減っていくものですが。。

 

また事業を少し頑張ると、生活費は出せないけど銀行融資は返せるぐらいの利益が出るようになりました。ただ、そこから先、事業計画の悪さもあってあまり売り上げが伸びませんでした。

 

事業は一応黒字です。ですが、生活費に困るという生活が何年か続きました。危機感を覚えるたび、アルバイトをしたり、事業を残したまま就職したりという会社員的な考え方のまま過ごし、時間を浪費してお金もたいして稼げない時期であり、疲弊しました。

 

黒字の事業を残したまま就職しようとすると、大概の会社の総務が社会保険料の処理ができず上司に報告します。その後、状況を理解していない総務の上司の方と話し合って合意を得ても、社内の別の副業は許さない人に突かれて、最終的には会社を去ることになります。ちなみに何社か試してみましたが、役員の合意を得たり、役職についてみても結果は同じでした。

 

また、アルバイトもダメでした。聞かれたことに答えたり、言われたことをやっているだけなのに、上司の職務を侵してしまい反感に晒されるのです。まぁ、コミュニケーション苦手って部分もありますが。

 

かくして、生活費に困っているのに働けないという状況に陥ってしまいました。そんな僕を救ったのが『業務委託』なのです。仕事的には安くて競争が厳しいのですが、事業以外で生活費を稼げるようになりました。また、自分の事業の黒字を生活費の補填のために切り崩さなくてもよくなりました。

 

『業務委託』を知って、ようやくフリーランスにやさしい世界に来る事ができたのです。図らずもフリーランスになってしまった人に読んでもらいたくて、書きました!

 

 

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