からまれる、舐められる。債権回収専門の弁護士になりてぇ。
一応、本業は技術職を自負しているのですが、何かと足元を見られる事が多くて、自営の仕事では数々の不払い案件に出くわします。そして、どうやら新年早々、そんな案件を引いてしまったようです。
企業名は余裕で書けますが、大人なので概要だけお話しすると。最近よくある感じのパターンで、履行中の業務委託契約に部外者（社員）が契約延長を持ち掛けつつ、契約変更から、期間中の契約解除に持ち込む、というちょっかいを出してくる案件です。契約延長という親切感を出してくるところがポイントです。
今回は、流石に氷河期世代でこんな事にも慣れっこなので、証拠集めもバッチリです。多分、勝てる。弁護士に頼んだら、余裕で勝てる。
とはいえ、こういった事案ですと、なんだかんだ自分の仕事量も増えるものです。（簡単に言うと、弁護士の先生が書類を作るための基礎となる書類を集めてまとめる作業）実に面倒で、個人事業主としては、そういった、からまれる・舐められるをなるべく減らしていきたいなぁなどと願ってやみません。
そんな事を思いながら、自分が一度もなりたいと思った事のない職業である弁護士になるんだったら、多分、自分は債権回収専門みたいな方向を目指すんだろうなぁ、などとぼんやり思いました。進路を決める高校生には縁のない、実に世知辛い話です。
これまでの取引先は、大学時代の親友などで、支払わなくても「相変わらずしょうもないヤツだ。」で済ませて来ましたが、世の中、しょうもないヤツだで済まない事もあって、からまれても、舐められても債権回収、大事だなぁと思うのです。この辺り、もう少し勉強してみようかなぁなどと思った新年なのでした。
理系と言えど、そんな相談が出来る友達ぐらいは作って置くべきと言われても、結構難易度が高いと思うのですが、都市圏の賢い高校出身だとそんな人間関係は普通なのでしょうか？？大学だと共通科目とかサークルとかで知り合うことが結構大事ってこと？？
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