【Bamboo Slate】アニメーション実験(その2)|秒速5フレーム
先日、ワコムの『Bamboo Slate』を購入したので、デジタル絵を仕事に取り込むべく、四苦八苦しています。前回、画像8枚でアニメーションを作ってみましたが、もう少し画像を増やして、今回は29枚でおよそ6秒のアニメーションを作成してみました。
ワコム Wacom Bamboo Slate L A4対応 ミディアムグレー スマートパッド 電子ノート ボールペンで紙にメモやスケッチを書いてデジタル化 スマホ タブレット対応 CDS810S
- 発売日: 2016/11/01
- メディア: Personal Computers
ストーリーは、インスタントコーヒーのフタを開けて、コーヒーカップに粉を入れ、お湯を注いで、最後に角砂糖を入れるという日常風景です。普段、角砂糖は入れませんが、それ以外は、日常生活でやっている事をアニメーション化しました。
それでは、完成品がこちら。
反省点としては、はじめのフタを開けるところは丁寧にコマを書いているので、まあ良いと思います。スプーンで粉を入れるところがコーヒーとクリープが一体になって見えるところと、カップにお湯を注いで、角砂糖を入れるところがコマが足りないところが改善できそうな点です。
個人的には、そんな反省点より、やたら時間がかかる作業の手間を反省したいところですが、アニメーションとは根気なのでしょう。
こちらが下絵です、鉛筆で下絵を書いて、専用のペンでなぞるとデジタルになります。あとは、『Stop Motion』というアプリで1つの動画につなげました。
やたらと趣味性が高い(時間がかかる)ですが、『造ってる感』が楽しいです。1枚1枚の絵の下手さが完成に効いてくるので、反省しようもないですが、これは趣味として育てていければ良いかなと思ってます。
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