AI不動産査定サービス『HowMa』で自宅カフェの不動産価格が1.3倍に!注目のベンチャーを考えてみる
昨年から、自宅カフェのあるマンションをAIで不動産査定ができる『HowMa』という怪しげなベンチャーがやっているサービスに登録しています。転職サービスだったら「転職するの?」不動産査定だったら「家売るの?」と思われそうですが、そんな感じではなく、軽い気持ちで新しいサービスを使ってみるという感じで登録しました。
運営しているベンチャー企業は、『Collabit』という田町駅近くにある会社で、恐らく社員数は数名から10名以下ぐらいです。ホームページを見たら、ベンチャー感あふれる感じで好感が持てます。恐らく、『HowMa』のサービスも「AI(重回帰分析かな?)で不動産価格がわかったら面白い」というところから走っていて、売り上げはこれから考えるという感じに思われます。実際、登録しても費用などは発生していません。
その『HowMa』は定期的にダイレクトメールが送られてきますが、先日のぞいてみたところ、突如、自宅カフェのマンション価格が「先週比+208万円」となっていました。実に怪しいです。ちなみに実勢価格は築50年ということもあり、300万円ぐらいと思われます。周辺の新しいマンションに査定額が引っ張られているようです。
(2020.10.19 査定)
(2019.12.29 査定)
2008年のリーマン・ショックの頃には、アメリカでは、自分でDIYでリフォームして不動産の価値があがると、銀行が価値が上がった分を追加でお金を貸してくれるなどと聞いたことがあります。『HowMa』も今は信頼性がないかもしれませんが、ゆくゆくは金融機関などからも、信頼性のある不動産価格であると評価を受けられるようになると、発展性があるのかなと思います。
サービス会社の『Collabit』に期待しているのですが、自称ベンチャーの当方『メイケロの自宅カフェ』としては、ベンチャーの先輩として、会社の成長に期待して参考にしようと思っています。会社のブログをみると、2018年に5人分ぐらいの席で30~40平米ぐらいのオフィスを70~80平米ぐらいに増床して10人ぐらい入れそうな感じに改装しています。
現状、『メイケロの自宅カフェ』は1人でやっていて、自営業7年目。ようやく食べていけそうな感じですが、今後は、3〜4人の仲間を増やして仕事場感が出てくると、いよいよベンチャーの仲間入りかなと思っています。
その為には、あぁ、僕のマンションを800万円で買ってほしい。。
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