自宅カフェのBGMについて考えてみる その2
自宅カフェにいつもBGMを流しておきたいと思っています。
1つ、これを上手く流し続けられたらいいという音源の候補があるので紹介します。それは、ユーチューブのCafe Music BGM channelというユーチューブの動画(スクリーンセイバー+音楽)のチャンネルです。
このチャンネルの良さは、音楽自体ジャズや、夏や雨などテーマに沿ったもの、ジブリやディズニーをアレンジしたものなどそこそこ取り揃えがあること。さらに、3時間から10数時間を超えるもの、24時間ライブなど取り揃えていて、一度セットすれば手間がかからなくなりそうなことがあります。
パソコンで流し続ければ良いと思うかもしれませんが、正面からだけの音は長時間となると、案外気になるものです。カフェ的なことを考えると、もう少しスペース全体に音が広がっているといいなと思います。
そこで目をつけたのが、ソニーのLEDランプとスピーカーが一体になったものやパナソニックの蛍光灯とスピーカーが一体になったものです。いずれも照明系統から電源をとって、ブルートゥースで音の信号を受け取るため、大変スッキリしています。カタログをみると、ソニーのランプはLEDで赤や青・黄・緑など色を変えて、部屋の雰囲気を変えることもできるようです。
音楽信号の発信はできれば、スマホかサーバーから飛ばせるといいなと思います。こんな感じで自宅カフェのBGM環境の整備を進めていきます。
照明と音場は大体同じというアバウトな設定ですが、手間が少なくていいんじゃないでしょうか?
BGM、完。
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自宅カフェのBGMについて考えてみる その1
このブログの中の人、自宅マンションのダイニングキッチンを自宅カフェ兼作業場として位置付けて、ドトールやベローチェのような快適さを目指しています。
自宅カフェといっても自分専用なので、営業許可も取ってないし、他人に飲食物の提供も行っていません。ただ、カフェを経営してたらどうだろうと自炊しながらシミュレーションしているだけです。
今日は、自宅カフェのBGMについて考えてみました。
まずBGMそれ自体について。
CDなどうまくセレクトすることができれば、とてもシャレオツな感じになる可能性を秘めています。とはいえ、1日中、音楽を流すとなると予め録音を準備しておくなど、下準備の手間は相応に大変そうです。
以前、アルバイトをしていた雑貨店ではBGM専用の有線チューナーのようなものがありました。これもまた、選択肢の一つです。
ラジオなども可能性としてはありえますが、やや町工場的なダサさは否めません。
ほぼ自宅なので関係ありませんが、事務所ということも考えて念のため話題の組織JASRACのホームページを見てみることにしました。BGMでJASRACの管理音楽を利用する場合、床面積に応じて年額6,000円〜50,000円+消費税を支払うようです。
支払わなくて良い例外として、有線放送事業者やBGMの音楽提供者から提供を受けている場合(先方払い)、テレビやラジオをそのまま流している場合など。事務所・工場等で主として従業員を対象とした場合にも、営利を目的としていても当分の間、使用料を免除するとなっています。
予想ですが、飲食店の営業許可を取ると同時に使用料の徴収の対象となりそうです。一般的な飲食店でも気を使って、使用料のかからない有線やラジオとすることが多そうに感じます。
インターネットラジオは原則として手続きが必要となっていますので、YouTubeなどの音を流す場合にも飲食店では、必ず引っかかるようです。カフェのオシャレ音楽は手続き的に気を使う部分が一つ増えるのかなと思います。
その2に続く。
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TEDの動画で何かを学ぶには10,000時間かかるというのは誤解で、最低20時間で大丈夫という話が面白かった!
20後半から萌え絵の勉強を始めた、にあ (id:nia285) さんのブログで、とても面白い動画がリンクされていて参考になったので紹介します。
【目標】絵がそこそこ描けるようになる
【目標】絵がそこそこ描けるようになる - 大人になってゼロから初めるお絵かき
ある分野でプロになるためには10,000時間の練習が必要だと言われます。下の動画の話し手も結婚して、子供ができて、学ぶ事が好きだった自分の時間が取れなくなってしまったことを非常に嘆きます。「自分の人生は変わってしまった。」と。
そして、彼は何か新しく学ぶにはどのくらい時間がかかるか?調べたところ、10,000時間。フルタイムで働いた時の5年間分に相当すると知り、絶望します。
ところが、10,000時間というのはプロ選手として活躍する場合で、仕事など新しいことをした時にそんなに時間がかからなかった、と彼は思います。10,000時間というのは、伝言ゲームのようなもので、限られた分野でトップに立つ人が練習した時間なので、スキルの伸びが感じられなくなるある程度のレベルまでいくのはそんなに時間がかからないのではないかという仮説をたてます。
そして、進歩の早い始めの段階で下手すぎてバカだと思われたくないという気持ちが、上達を妨げる一番の要因となっていると結論づけます。その、バカだ・下手だの壁を越えるのが、ポイントを上手く抑えた場合、最低20時間だということです。
すごく励みになる話です。ちなみに、上達のポイントは以下の4つです。
1. スキルを分解する
2. 自己修正できるレベルまで学ぶ
3. 練習の邪魔になるものを取り除く
4. 少なくとも20時間は学ぶ
ところで、自分がある分野で練習をしてきた場合、20時間というのも短すぎるように思えます。個人的には1,000時間くらいかなと思います。フルタイムの仕事で言ったら6ヶ月ぐらいです。
自分の関係する分野の参入障壁はついつい、高く言いたくなる気持ちが働きます。YouTuberでも近頃は、誰でもできることじゃないとうそぶいたりします。こういった人達のアドバイスは、やる気を削ぐことにつながります。
結論として、ほんの少し踏み出す勇気と急激なスキルの成長を支えるコツを掴むことが、忙しい人が新しいことを始めるポイントだと学びました。リンク元ブログのにあ (id:nia285) さんはこの考えをベースに、絵の変化をブログに記録されているようです。(僕もイラストにチャレンジしようと思うことがあり、参考になりました。)
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『Amazon unlimited』で独身男が女性誌Rayを立ち読みした感想を書く その2
『Amazon unlimited』を30日間の無料利用で試している。女性向け雑誌Rayを見たら、結構狙い所が明確で面白いと感じたので感想を書くことにした。
前回は、バッグ(鞄)が他の商品に比べて高額で重要なアイテムとしてプッシュされている事について書いた。また、その高額な商品をプレゼントしたら、どうなるの?という男性目線の見方も少し紹介した。僕が読んだのは9月号だったけど、8月号も念のためにみて見たところ、巻頭のバッグ紹介ページはティファニーのジュエリー紹介となっていたので、ほぼプレゼント(ならこれがいい)コーナーとみて間違いなさそうだ。
さて、9月号に戻ってもう少し、感想を書こうと思う。実のところ、写真部分については「華やかだなぁ」と思うぐらいで、そんなに深く気にならない。代わりに、文章が気になる。
特集アンケートで「みんなが思う”モテる女のコ”って?」という18〜25の男性に街頭インタビューした記事がある。この回答がとても気になった「落ちついた色の服でもふわふわしてる素材だったら女のコらしい」とか「学校とは違ったミニBag持ってこられたらあっ!!いつもと違う!と思ってドキドキする」とか。
微妙な外見上の変化を捉えて→違いを説明してから→感情を込めて褒める
という流れになっている回答が多くて、近頃の大学生は随分頭がいいなぁと感じた。。観察力・説明力・共感力・認める力が必要なのだろう。
他に感心した事は、「卒業」に対する段取りの良さだ。モデルの美優さんがこの雑誌を卒業するという記事がある。それに対して、同僚からのコメント・ヒストリー・本人の「このお仕事が好きだから一生モデルとして生きていきます」というポートレートとコメントを3ページで綺麗にまとめあげている。おそらく、男性誌なら簡単な写真と200文字ぐらいの本人コメントで済ましてしまいそうだ。そんなところから、節目における別れの段取りを効率よく学ベる記事になっている点が目新しく思った。
使い方が良いかどうかはさておき、『Amazon unlimited』では、普段見られないものが見られて面白い。女性誌Ray9月号の立ち読み、完。
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『Amazon unlimited』で独身男が女性誌Rayを立ち読みした感想を書く その1
昨日、amazonの月額定額で雑誌やコミックが読み放題になるサービス『Amazon unlimited』について、取扱が多すぎて孤独が深まりそうだと書いた。でも、初回30日の無料期間があるのでせっかくだから試してみる事にした。
まず、鈴木みそのコミック『限界集落温泉』全4巻を面白く読んだ。これは、おたくの姫とおたく達、逃げ出した元ゲームプロデューサーが限界集落にある温泉宿山里館を立て直す話で数年前に話題になった。無料で読めるのは嬉しい。
次に、せっかくだから普段コンビニで立ち読みしない女性向け雑誌を見てみる事にした。普段、車とかインテリアの雑誌ばかり読むので新鮮な気持ちで見る事が出来たと思う。僭越ながら、その感想を書かせていただく。
読んだ雑誌はRay(レイ)9月号という女性誌だ。恐らく、女子大生向けの雑誌だと思う。なぜ、そう思うかというと街頭インタビュー記事で回答している男子の名前の後ろに(〇〇大学4年)みたいに大学名がついていたから。そんなの大学受験の赤本以来だと思った。社会人に対しては、(社会人・25才)とか(営業・25才)とかさっぱりとしている。
雑誌のレイアウトはすっきりとページに収まっていて、電子書籍としても見やすい。今回はiPad miniで見ている。
一番に驚いた感想が、バッグ(鞄)はとても重要なものだというメッセージ性だった。
服については、1万円以下程度のものが主に紹介されているが、バッグはコミック雑誌の巻頭カラーに当たる、はじめの方のページで乃木坂46の白石麻衣さんが紹介していて力がこもっている。価格も20万円前後で突出している。
おじさんが見た正直な感想を言えば、このぐらい金額のバッグあげておけば女子大生落とせるな!だ。さらに、ありがたいことにハゲで有名なトレンディーエンジェルの斎藤さんがモデルデビューしますという特集まである。完全にターゲットがこちらに向いている。
そんな風に『Amazon unlimited』で女性誌Rayを読みました。自分キモくないですか?
…続く。
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