自宅カフェのBGMについて考えてみる その1
このブログの中の人、自宅マンションのダイニングキッチンを自宅カフェ兼作業場として位置付けて、ドトールやベローチェのような快適さを目指しています。
自宅カフェといっても自分専用なので、営業許可も取ってないし、他人に飲食物の提供も行っていません。ただ、カフェを経営してたらどうだろうと自炊しながらシミュレーションしているだけです。
今日は、自宅カフェのBGMについて考えてみました。
まずBGMそれ自体について。
CDなどうまくセレクトすることができれば、とてもシャレオツな感じになる可能性を秘めています。とはいえ、1日中、音楽を流すとなると予め録音を準備しておくなど、下準備の手間は相応に大変そうです。
以前、アルバイトをしていた雑貨店ではBGM専用の有線チューナーのようなものがありました。これもまた、選択肢の一つです。
ラジオなども可能性としてはありえますが、やや町工場的なダサさは否めません。
ほぼ自宅なので関係ありませんが、事務所ということも考えて念のため話題の組織JASRACのホームページを見てみることにしました。BGMでJASRACの管理音楽を利用する場合、床面積に応じて年額6,000円〜50,000円+消費税を支払うようです。
支払わなくて良い例外として、有線放送事業者やBGMの音楽提供者から提供を受けている場合(先方払い)、テレビやラジオをそのまま流している場合など。事務所・工場等で主として従業員を対象とした場合にも、営利を目的としていても当分の間、使用料を免除するとなっています。
予想ですが、飲食店の営業許可を取ると同時に使用料の徴収の対象となりそうです。一般的な飲食店でも気を使って、使用料のかからない有線やラジオとすることが多そうに感じます。
インターネットラジオは原則として手続きが必要となっていますので、YouTubeなどの音を流す場合にも飲食店では、必ず引っかかるようです。カフェのオシャレ音楽は手続き的に気を使う部分が一つ増えるのかなと思います。
その2に続く。
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