そういえば、ウェブのレイアウトを決めるCSSには苦い思い出(ただの苦手意識)があった
少し昔のことですが、僕が学生だったミレニアムイヤー(2000年)の 数年後ぐらいにもインターネットはありました。
俗にいう就職氷河期世代ですが、学生当時はミレニアムな気分で過ごしていました。
情報系ではなかったので、大学でHTMLの授業はなく、成果物はもっぱらエクセルとワードで作成しました。
先日、ブログのレイアウトを変更しようとして、そういえば、CSSの勉強は結局しなかったと思ったので、その経緯を書いて見ます。かなり、誰得?な内容です。
HTMLは本に目を通した
学生当時、ウィンドウズ98とか2000とかXPとかを利用していました。ウィンドウズのノートパソコンが25万円ぐらいなら、Macは同じスペックで35万円ぐらいする時代でした。
Macの方がデザインが良かったので、憧れはありました。
パソコンのアプリケーションは当時から充実していて、学生時代にはAdobeのPhotoshopやIllustratorの参考書を読んでいじってたりもしました。
Windowsが熱くなるので、動画・3D・アニメーション系はなるべく避けていました。
ちなみに、Illustratorではマウスをカチカチしながら画像を作成しました。
それから、IPなどのネットワークの仕組み、サーバーの仕組み、FortranとかCとかのプログラミング言語の本などを読んだりしました。
HTMLについては、友達がホームページを作っていて、CSSが分からないと言って、ブログに流れていきました。
僕もメモ帳でHTMLファイルを作れるのが面白かったので、パソコン上でHTMLファイルを作ったりしました。
その時、本とかウェブで、新しいCSSでレイアウト自由自在とか言われていました。
CSSには敗北した
結局、HTMLの手打ち以上のことはしなかったので、CSSについてはしばらくの間、触れることはありませんでした。
HTML手打ちに比べて、世の中のホームページは見栄えがするので、ウェブデザイナーは優秀だ、外注すればいいと考えてきました。
そうこうするうちに、ワードプレスやはてなのテーマなど、HTMLやCSSを知らなくても見栄えの良いページが作れると感じさせるものが出てきて、期待は大きく高まりました。
ホームページ作成では、JAVAやjQueryやPHP他、その他、色々のめまぐるしい変化があるので安易に手を突っ込みたくないという思いもありました。
ですが今、ブログのデザインを自分で見直す必要性を感じています。そして、何かCSSには苦手意識があるという状態です。
FLASHは消えかける頃、目覚めた
2010年以降はブラウザゲームが流行りました。
AdobeのFlashはGoogleやAppleに嫌われていてオワコンですが、もっとも簡単にゲームが作れるプラットフォームとして僕は認識しました。
それで、CSSをすっ飛ばして、Flashとそれを動かすActionScriptが僕の心を捉えました。
結び
パソコンとソフトウェア、プログラミングを趣味程度に触れてきたのに、なぜかCSSについて全く分からない。「どうしよう」という現状に至る経緯に触れてみました。
紙ベースのアウトプットが基本になっている中でIT技術に触れてきて、ウェブで動くブラウザゲームに興味を持ったけど、ウェブ関連の知識があまりないみたいだと現状分析しています。
多分大学が情報系ではなかった人は、パソコンには慣れているけど、ウェブ関連は独学で学んだ、という人も多いのではないでしょうか。
それで、話を共有できるかもしれないと思って、今日はこんな感じで書いてみました。
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