『Bamboo Slate』を衝動買いしたので、パラパラ漫画の要領でコンセプトムービーを作ってみた!
ちまたでは、iPadの新型が出たと話題になっています。僕はそんなに絵を描くというタイプでもないので、液晶タブレットのような物はやや敷居が高く感じていましたが、今回ついに一流の液晶タブレットメーカー『Wacom』の製品を衝動買いしてしまいました!
購入したのは、Wacomの『Bamboo Slate』という製品です。液晶タブレットではなくて、紙に書いた文字や絵が、Bamboo Slateの内部メモリーにもデジタルで記録され、スマホやパソコンと同期すると一気に取り込めるという摩訶不思議な商品です。
Bamboo Slate上部のオレンジ色のスリット部分がポケットとなっていて、市販のメモ帳などの厚紙部分をスリットに差し込むことでメモ帳を固定し、専用のボールペンで絵や文字を描くと保存されます。
正直、紙に書いてスマホで写真撮ったり、ホワイトボードに書いてスマホで写真撮ればいいんじゃないか?と初めて見た時は思いましたが、もしかして、パラパラ漫画のデジタル化(ひいてはアニメーションの作成)に使えるんじゃないかと考えたのが、購入の決め手になりました。
その実験のため、コンセプトムービーを作って、YouTubeにアップしてみました。ちなみに、YouTubeに動画を上げるのは初めてでした。(はてなブログでそのまま動画が貼れないため)完成したものが以下の自宅カフェのコンセプトムービー(パラパラ漫画系アニメーション)です。
作り方は、
1.紙に鉛筆でアニメーションのコマ割りを作成
2.専用のペンでなぞって1枚コマずつデータを取り込み
3.トンボで切り取ってjpeg保存
4.iOSの『Clips』で画像をつなげて、音楽をつけて完成
5.YouTubeにアップロード
です。
動画は、やっぱり楽しいですね。趣味を発展させて、ショートアニメーションを作って、ゆくゆくは映画監督に…は、ならないよね。(ちなみに、1秒30コマで10分のアニメーションを作るには単純計算で18000枚の絵が必要になります。)せっかくの出費なので、趣味でできることをやっていけたら良いなと思ってます。
パラパラ漫画を作っていて、思ったのは、紙芝居もコマ数の少ないパラパラ漫画なんだよなぁってこと。以前の記事でもコマ割り動画とか作ってみたことがあります。個人的には小学生には、プログラミングよりこちらの創作の楽しさを知ってほしいです。
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