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ドイツ行きの手紙を書いて知った、ドイツの郵便のしくみ

 

先日、諸事情によりドイツ在住の方にダイレクトメールを発送する機会がありました。その時に、日本の地域・地番に当たるものが、ドイツの郵便では『通り名(シュトラッセ)』となっていることが面白かったので、その事について書こうと思います。

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ドイツの住所を日本語で書くと、こんな感じになっています。

宮沢賢治通り7, 034129, 盛岡

 

「???」と思いながら解析したところ、どうやら真ん中の6桁の数字が日本の郵便番号に相当するものだと分かりました。それでは、「○○町○丁目○○番地○○」に相当するのが「宮沢賢治通り7」って事??と軽くパニックになりつつ、グーグル地図を拡大して、盛岡の通りをくまなく探し、ついに、「宮沢賢治通り」を発見し、その7番の家に住む人に手紙を送る事ができたのです。

 

郵便番号に場所を特定するための多くの情報が含まれているのかもしれませんが、今回は郵便番号が分からなかったので、「宮沢賢治通り」と「盛岡」をヒントについに住所を確定し、手紙を送る事ができたので達成感がありました。

 

日本でも一時期、『通りに名前をつけよう』的なブームがあったように記憶していますが、ドイツでは住所として特定できるほどくまなく通り名をつけたのか!とか、どうやって通り名が被らないように管理しているのか!とか、そもそも通り名は人名とかも多そうなのですが、どうやってつけられたのか!とか、疑問が尽きませんでした。

 

ドイツの通り名って地元の人にはどんな位置づけなんでしょうね?とても気になってしまいました。ちなみに郵便料金は日本に送る場合+200円ぐらい(感覚的に)で、普通に安かったです。

 

 

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