地方都市ですが、新聞の折り込みチラシで小学生のプログラミング教室をよくみます。ゲーム作るの?仲間じゃん!というノリ
近頃、子供の習い事として、地方都市でもプログラミングの初歩というのが増えてきているようです。
iPhoneのアプリを作ったり、マインクラフトやったり、ブラウザゲームを作ったりするそうです。
地元の大学付属小学校の授業では、iPadを使って、動画編集してみようという授業をやったという新聞記事も見ました。
インターネットを使った発表の場が増えているので、地方都市でもそういった流れを着実に捉えて、子供の将来につなげていこうという思いが感じられます。
特に否定する部分はなくて(思いつきますが)、自営業者なので、ちょっと流れに乗りたいだけです。
ビジネスとしての絡み方として、
1.教える
2.教材・プログラムを作る
が主に考えられます。
人手がないので、「1.教える」はちょっと難しいかもしれません。
そうすると2になります。まさか、課金ゲームの作り方をレポートして、教材にダウンサイズする訳にはいかないので(やりたいけど)。満足度を高めて、将来、履歴書に書ける方向ということになるかな。そうすると、手頃な資格があるといいですね。
うむ。
ところで、話は変わるのですが、3年ぐらい前に、iPhoneのアプリを作る事業の補助金を申請したことがあります。
基本的に、補助金ってお金が貰えるというよりは、自分の会社を通して設備投資のための資金が世の中に出回るという性質のもののようです。(現金をはき出させられる)
なので逆手に取って、補助金でアプリのテスト用のiPhone端末10台を一般の消費者にプレゼントします(後ほどアプリの販売で回収)。というビジネスプランを考えたのですが、全く通りませんでした。
子供のITスキルを高めることを考えると、小中学校を通してタブレット端末を買ったら行政から補助金が出て少し安く買えるというのはちょっと良さそうです。(国内生産に限るとか、メーカー指定とかなって変な利権ができて、おそらく揉めますが…)
まとめると、最近の習い事のプログラミングブームは適切な指導のもとで、子供にIT技術に触れて欲しいという、要望の現れであるということなんでしょうか。つまるところ、学校のITリテラシー教育への期待か失望の話なのかもしれません。
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