メイケロのブログ

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自宅オフィスをカフェに改装しようとたくらむブログ

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【移転001】大人は筆箱を持ち歩かないという仮説【中身】

【移転〇〇】シリーズは、過去に運営していたブログに掲載していた記事を移転したものです。全部で200記事くらいあるのですが、昔の記事は公開できないものも多いので、少しづつ、直しながらこちらのブログに移転したいと思います。全部で20記事くらいは移転できると思います。

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タイトル:大人は筆箱を持ち歩かないという仮説 

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学生時代はみんな荷物の一つとして持っていた筆箱やペンケース。大人になると持ち歩かなくなるのでは?との疑問がふと浮かんだ。

 

今日は、これについて説明したい。

 

まず、デスクワークの会社員は、会社に行けば、備品の文房具があるので、魅せ万年筆くらいしか自分の文房具は必要がない。

 

営業職のサラリーマンも現場の職人も、文房具を使うのは、素早く書きとればよく、せいぜい3色ボールペン一本で事足りる。綺麗な資料は会社のパソコンで作って印刷して持っていく。

 

また、通勤の相棒は手帳とペンより、スマホタブレットといった人も増えている。

 

ノート作りに関しては、学生時代と就職してからでは大きく変わるのではないだろうか。社会人になって手書きの綺麗なノートを作る機会はめっきり減る。

 

その過程で、通勤カバンから筆箱やペンケースが消えるというのが、僕の仮説だ

 

この仮説に対して、自分の経験で補足したいのだが、残念ながらそれはできない。なぜなら、ぼくは中学時代から大学を経て、今に至るまで筆箱派ではなく、ポケットにペン一本派だったからだ。決して、貧乏自慢ではない。合理的な結論だった。

 

僕は、昔から忘れ物が多くて、小中学校時代はしょっちゅう隣の人から文具を借りていた。みんな快く貸してくれたが、いつもと違う筆記用具は僕の注意力を削いだ。

 

そのうち、ある結論に達した。丸つけもアンダーラインも全部シャーペンでよくね?と。さすがに、消しゴムは必要だった。以来、ぼくはポケットにシャーペン一本と消しゴムを入れて、それですべて済ますことにした。

 

かくして、ぼくのペン一本主義は中学の終わりころには確立していた。高校には、数えるほどしか筆箱を持っていかなかった。

 

大学に入ると、ボールペン一本になり、消しゴムもいらなくなった。おまけに、なくしたり、インクが切れた時は生協ですぐ補充できた。これは、今に至るまで変わらない。

 

案外、学生でも筆箱を持たないのは多数派だったのではないかと、記憶を巡らせてみるが、やはりそんなことはなかった。

 

しかし、今は社会人として筆箱を持たない多数派に属している。今日、職場の同僚の机を見渡して、仮説は確信に変わった。絶対、みんな筆箱持ち歩いていない。どこかで筆箱と決別したのだ、と。

 

 

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