メイケロのブログ

メイケロの自宅カフェ

自宅オフィスをカフェに改装しようとたくらむブログ

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自宅カフェでサブモニター計画!キッチンディスプレイで生活が潤う3つの理由【その3・完結編】

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さて、サブモニター計画【その1】【その2】で盛り上がって、特別定額給付金の10万円(の権利)を得た僕は予定調和的に、「ディスプレイ」と「モニターアーム」を購入してしまいました。5万円強でした。自粛中は、(10万円で)パン生地を拡げる『めん棒』を買おうとか、カレーで鍋を使っている時にスープを作る『小鍋』を買おうとか、食品用の『計り』が欲しいなと思っていたのに不思議なものです。

 

上の画像は、『メイケロの自宅カフェ』の全容初公開ですが、冷蔵庫の手前のモニターが新しく買った「ディスプレイ」と「モニターアーム」です。通常、作業をしている手前のテーブルの位置からは、昔ながらの定食屋のような小振りなテレビのような主張しない感じに収まりました。ディスプレイはEIZOの23.8インチです。

 

これがまず基本形ですが、「なんかフツー」な見た目に反して、自宅キッチン兼オフィスである空間に対して素晴らしい機能と可能性を提供してくれていると思うので、以下に3点に絞ってご紹介したいと思います。 

 

小振りな動画鑑賞モニターとして利用できる(テレビとしての機能)

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新しくなった『メイケロの自宅カフェ』の作業環境です。ダイニングテーブルとノートパソコンで作業をしながら、奥のディスプレイで動画や音楽を流します。ながら見作業が捗る一層ゆるい作業環境へ。(ちなみにテレビチューナーはありません。)
 

この距離から見ると、23.8インチのディスプレイはかなり控えめに見えます。デカすぎると思っていた32インチや、やたらカッコいいウルトラワイド ディスプレイ、デュアルディスプレイでもいけたかもしれませんが、 そもそもノートパソコンだけでも完結できるので、良しとしました。

 

購入した「EIZO FlexScan 23.8インチ EV2451-RWT」はモニター音源は貧弱でした。値段は4万円弱で若干お高いのですが、旧ナナオ電気という国産なのと、家電量販店で見比べて、明らかに見やすかったので、これにしました。

 

パソコンの作業環境としてもスッキリする(サブディスプレイとしての機能)

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遠くで見ると、小振りなテレビですが、近づけばなんだかとても綺麗なフルHDのディスプレイです。本質的に「家で働きたくない」が自宅カフェのコンセプトですが、椅子を持ってくれば作業環境としても使いやすそうです。

 

キーボードとマウスを設置しないといけないのですが、仕事っぽさが出てしまいそうなので、普段は冷蔵庫の野菜室に隠して置こうかなどと本気で考えています。 それか、FAX付き電話でパソコンの操作が出来たら良いのに…。ちなみにFAXと押印文化が大好きなおじさんです。

 

イラストが描けそうなほど変形する(液タブとしての機能(今回はナシ))

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「モニターアーム」でTwitter検索すると、学習机の人とハーマンミラーが割とプッシュしている事がうかがわれます。ハーマンミラーは人間工学に基づくワーキングチェア『アーロン・チェア』で有名ですが、学習机の人達は若いイラストレーターでしょう。

ハーマンミラーがリモートワーク応援キャンペーン実施中-ワーキングチェアを買うとモニターアームとディスプレイをプレゼント-(〜2020年6月末)

 

モニターアームの変形性は液晶タブレットだったら、好みのポジションにセッティングできるほどです。左が下が机についた最大角度。右が最大に寝かした状態です。(ちなみに僕のディスプレイは液晶タブレットではありません。)

 

僕は、イラスト外注派なのでクリエイターの風上にも置けませんが、最近の液晶タブレットは『VESA』規格というモニターアーム設置用の穴がついているものなら、何かと場所を取る事で購入を躊躇させる液晶タブレットもスッキリ収まる事がわかります。(キッチン作業の合間に漫画を描いて、一山当てたい人にもグッド!)

ワコムの液タブは昨年、13.3インチ・16インチ・21.5インチの廉価版が出たようです。

 

(追記)中国メーカーに抵抗が無くて、大きい画面を安く手に入れたければ、こちら…。VESA mountableとの記事あり。

 

まとめ

キッチンディスプレイの可能性を追及しました。モニターアームが予想以上に便利でした。モニターアームを使えば、机の広さ以上に楽々ディスプレイを置く事ができるようです。主にネットフリックスとか見るのに使いたいと思います。

 

購入した「モニターアーム」と「ディスプレイ」は以下の商品です。ディスプレイは白物家電に合わせてホワイトを購入しました。モニターアームは人気ナンバーワンのエルゴトロンのものです。アマゾンのOEMもエルゴトロンの物だそうです。ケーブルがフレームに沿って上手く収納できるようになっています。また、アームの動きが秀逸です。

 

【おまけ】

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片側に大きく張り出すと男性的でカッコいい。裏側の配線がロボットっぽくてカッコいい。動きが滑らか。つまり、テレビの皮をかぶったSFロボ。

 

 

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