悔恨と焦燥の小説29日目。進捗は1万5千文字。とんだ、スローライター(?)だ…
もはや、1か月前に僕が小説を書き始めたことを、誰が覚えているだろうか…?
当初の予定は、週に2万文字。35日で10万文字の小説が完成だったはず?それが29日目で1万5千文字弱。どうしてこうなってしまったのか。これまでのスピードで書いていたら、あと6倍の時間がかかる。『245日で10万文字の小説完成!』なんて辛そうなノウハウが誰かの役にたつだろうか?
このあまりに遅い進捗のせいで、進捗の数字を改竄(かいざん)したい気持ちになったりもする。近頃ニュースで話題のあの会社とかあの会社だったら、間違いなく、今頃4万文字ぐらいで報告しているはず。
もし、ブログがエンタメ性を持つとしたら、素直な進捗報告より、メリハリの効いた創作秘話的なサイドストーリーとして完成度を目指すべきでは?などと改竄の正当性を考えたりする。
いま、進捗が4万文字だとして、35日ではなくて70日で10万文字という事にして作業時間を確保すれば良い。残り40日で8万5千文字になる。つまり、土日休まず、1日2千文字強書けばいいという計算だ。などと、皮算用したりもする。
もし素直に報告したとして、あと1週間で8万5千文字書けば、予定通り仕上がるという事になる。1日1万2千文字。プロ中のプロなら書けるかもしれない。ドラマ性はあるかもしれないが、現実味がない。
そんな無意味な事を考えながら、少しづつ小説を書き進めている。進捗報告もう要らないから、アフィリエイトの報告でもしたら、とか思われてそう。
この進捗報告のおかげで、1日分、ブログのネタを考えなくてもいい、なんて事は思ってない。とてもツッコミづらい状況になってしまった。物が出てこないのに、創作秘話ばかり出てくるのは、どうなんだろう?
スローライター(?)とか、全く上手いこと言ってないよね。竹林。(解説:(笑)→ ww → 竹生える(モンハン由来)で笑いのマークらしい。)あぁ、もう全部だめ。
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