ヤマダ電機で聞いた!有機ELテレビVIERA55インチがお得なのだという話
新年2日目、ブログネタのストックがまだ出来上がっていません。という訳で、今日はヤマダ電機からの受け売りのお話です。
液晶より黒が際だつパナソニックの有機ELテレビがお買い得なのだ、というセールストークにグッときたのでシェアします。おすすめは「パナソニック 有機ELテレビ VIERA 55型」です。家電量販店価格で25万〜28万円ぐらい。アマゾンでやたら安く出している店が1店ありますが、他は大体同じぐらいです。
パナソニック 55V型 4K対応 有機EL テレビ VIERA Ultra HD プレミアム対応 2番組同時裏録対応 TH-55FZ950
- 出版社/メーカー: パナソニック
- 発売日: 2018/06/08
- メディア: エレクトロニクス
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有機ELテレビは発売されたばかりで部品の質が良い
受け売りですが、パナソニックの有機EL開発チームは以前プラズマテレビを開発していたチームなのだそうです。有機ELテレビの画像は黒の表現力が液晶テレビに比べて格段にすごいのですが、その中でもプラズマテレビの技術が受け継がれているパナソニックの有機ELはすごいのだそうです。
有機ELテレビは商品がではじめたばかりなので、使っている部品も良い物なのだそうです。普及が進むと部品のコストダウンがなされるので、価格的にもこなれて来て、かつ、新しい有機ELテレビの買い時は今だろうというお話でした。
4K有機ELビエラ、真っ黒篇【パナソニック公式】#エンケンさんのぜひ
有機ELテレビは焼きつくという話
有機ELは画面が焼き付くという話があります。これについては、商品としてで始めたばかりで実績が無いという事もありますが、対応はされているとの事です。
製品での対応としては、朝のニュース番組で表示される時計は一定に見えて少しづつ動かしていたり、有機ELテレビでは電源OFF時に画面を調整する時間が設けられていたりするようです。
メーカーの対応として、韓国LG社では、展示品は過酷な使われ方をするので販売しないという対応をとっていたそうです。
4K有機ELテレビと8K対応液晶はどちらがすごいか
家電量販店で有機ELテレビとともに目につくのがシャープの8K液晶テレビです。4Kに比べて8Kは画素数が4倍です。すごくない訳がありません。テレビを見る距離(1mぐらい)で人間の目が見分けられる画素数の限界が8Kぐらいという話もあります。
その一方で、8Kテレビはコンテンツが8Kでないと意味がないという事情もあるようです。展示品では8Kに対応した動画が流れていても、テレビなどのフルHD動画では、表現力が4Kテレビよりも不自然になってしまう事もあるようです。
その辺の事情を考えると、まだ8Kでなくても良いという事になるのかもしれません。
NETFLIXとの連携が良い
最近のテレビのリモコンには、「NETFLIX」というボタンがついているぐらい、「NETFLIX」とテレビは相性が良いようです。ご存知の「NETFLIX」は、インターネット経由で映画やドラマなどを月額定額で配信するサービスです。
そんなのパソコンで見ればいいじゃないかと思うかもしれません。ですが、「NETFLIX」のプレミアムプラン(のみ)が4K対応だって知っていましたか!?
どういう事かというと、最近4K放送がようやく始まりましたが、それまではあまり対応のなかった4Kコンテンツが「NETFLIX」経由で提供されていたのでした。大画面で、綺麗な画像を見られるので有機ELテレビとの相性がとても良いです。
4K映像は何がヤバいか
単純に、1920×1080画素のフルHDに比べて、4Kでは3840×2160画素となり、4倍の画素となるため写真や動画でとった時のメモリー消費が4倍になります。
普通のDVDで映画1本2〜4GBぐらいですが、これがBlue-rayだと4倍の8~16GB、4K対応のUltra HD Blue-rayだと映画1本当たり32~64GBとなります。4K映像では1分当たり1GB(目安)のメモリを消費するのです。
その辺りの対応が、4Kの普及にとって障害となっていたと考えられます。それだけの大容量データを送る通信回線にもびっくりです。
まとめ
そんな訳で、パナソニックの有機ELテレビはお得だし、「買い」であるというヤマダ電機のセールスマンの受け売りでした。個人的にも、有機ELテレビの画質はこれまでになかった綺麗さだし、NETFLIXとも相性がいいので、とても魅力的に感じました。
お正月の売出しでヤマダ電機に行く機会があれば、ぜひ有機ELテレビも見て下さい。これまでにないほど綺麗だと思うので。
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