たまに『自宅カフェ』の所有マンションを叩き売りたいと思うことがある…
当ブログのタイトルにもなっている『自宅カフェ』は、自宅兼作業スペースで、新卒で働いていた会社の退職金で購入して、自分で改装したマンションの1室です。ローンは無いけど、地方の築古物件なので、価値も低いのです。
購入して、ちょうど6年くらいになるけど、最近、そのマンションを叩き売りたいと思うことがある。おそらく換金に少し時間がかかるけど、国産のコンパクトカーが買えるぐらいは手元に戻ってくると思う。
退職金を貰ったばかりの時は、こんな金額で一体何ができるのかと憤りを覚えたけど、マンションを購入して3年ぐらい賃貸に出して、リフォーム費用をまかなったり、『自宅カフェ』というコンテンツを生み出したり、DIYの実践的な場になったりしながら、価値を保ってきたのはよかったと思う。
しばらく自営でやっているうちに、少ないお金でも収入を生み出すコツが掴めてきたように思う。それで、マンションを売って現金化するのも良いかもしれないと思った。アパートに引っ越すか、実家に戻ってアプリの開発に専念することができる。実家に戻るなら、再び賃貸に出してこづかいを得るのも良い。中年ニートの誕生である!
あるいは、『自宅カフェ』として、飲食の収入は望めないのだから、自営業の事務所としての営業を強化すべきかもしれない。ちょっと、中古の営業車が欲しいところだ。
サラリーマンのように安定的な収入がないと、手元の現金だけが頼りとなる。今年も現状維持でなんとかなりそうな気もするけど、自分のビジネスの前向きな方向性として、マンションを売っぱらって現金を得るのも良いのかなぁと思っている。
ちなみに、55歳以上だとリバース・モーゲージといって、持ち家に住んだまま資金調達する方法があるが、僕の年齢ではまだまだ使えない。また、自宅を担保に入れて事業資金を借りるという話もあると思うけど、この辺りの銀行は築古マンションには見向きもしないので、僕の場合は、資金を得たければ叩き売るしかない。
仮に叩き売る場合、水廻りをリフォームしてから売るか、そのまま売るかも考えないといけない。水廻りのリフォームをしてから売ると、リフォーム費用に50万円ぐらいは上乗せできそうだ。さらに、間取りを変更してデザイナーズっぽくすると、もっと上乗せが出来るかもしれない。
実は、『自宅カフェ』としてのリフォームも道半ばだった。まだ、飲食業の許可を取るところまでリフォームが進んでいないので、それはそれでブログのコンテンツとして惜しい。
中年ニート一歩手前だなぁと思いつつも、『自宅カフェ』としてなんとか自分らしい暮らしを考えてやっている。今年こそ、もっと成長したいと思ったりもする。
いろいろとブレブレですが、今年もよろしくお願いします!
読んでくれてありがとうございます。よかったら読者登録をお願いします。