AI査定の『HowMa』で自宅カフェ(自宅)がいくらで売れるか査定してみた!
住宅ローンを抱える人なら、誰でも1度は家を売ったらいくらになるか?考えてみたことがあると思います。
僕も以前、家売っぱらって自営業の運転資金作ろうか…などと記事にしていたことがあります。
たまに『自宅カフェ』の所有マンションを叩き売りたいと思うことがある… - メイケロの自宅カフェ
僕の場合は、新卒で5年弱働いた会社の退職金で一括購入しているので、ローンはありませんが、同時にたいした価値のない地方のマンションだということをご理解いただけると思います。
以前、かなりの頻度で引っ越しをして、大変な思いをしたので、もう引っ越さないと決めているのですが、それでも「マンション売ったらいくらになるか?」という興味はつきません。
そこで、、、
最近見つけた『HowMa』というサービスでマンション価格の査定をしてみることにしてみました。完全にAIによる査定なので、売ってくれという煩わしい営業がこないことが特徴のようです。全国の戸建・マンションの95%をカバーしていて、なんなら他人の所有のマンション価格の算出もできます!
それでは、早速査定額ですが、以下のようになりました。
金額をみた感想は、「うわっ…私のマンション高すぎ…?」でした。
(画像参照:「うわっ…私の年収、低すぎ…?」って結局どこの会社の広告なの? - リカレント!)
自分で持っている相場観でいうと、300万円弱になるだろうと思っていたので、思いのほか高く出たという印象です。貸した場合の賃料水準も4〜5万円/月といったところです。
とはいえ、上のAIの査定額が間違っているとも言えません。近隣の同水準の中古マンションでもきっちりリフォームして販売しているものは、AIの査定額より高い額で売れているからです。
地方では、築古のリフォーム前の格安マンションより、フルリフォーム後のマンションの回転の方がはるかに早いです。イメージ的なものなのか、融資的な事情なのかはよくわかりません。
仮に、僕のマンションでも300万円ぐらいかけて、水回り4点と床壁収納を整えれば、630万円で売れる可能性は十分にあります。
不動産価格が立地と築年数から決まるという常識を考えると、リフォームによる価値向上というのは無視できない要素に思えます。おそらく、こういったAI査定でも、今後リフォーム状況を反映できるような選択肢を盛り込んでくるのではないかと思います。
査定を終えて思ったことは、バシッと値段が出るのは結構気持ちいいということ。家計簿・資産管理アプリの『マネーフォワード』とか『Zaim』とかと提携したらちょっと面白そうだと思いました。
そうこうしているうちに、僕の家の値段は622万円に下がってしまいました。(AIが逐次価格を見直しているようです…)
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