webショップ の決済手数料と自作webショップ の決済手数料の違いについて比較した!
簡単にwebショップが作れるサービスってよくあるけど、 決済手数料ってどのくらいかな?とふと気になったので調べてみる事にしました。調べたのは、「STORES.jp」「BASE」「Booth」「カラーミー」「メルカリ」「楽天」「Amazon」です。
webショップ が作成できるサービスでかかる費用の種類としては、サーバー+システム代である『月額利用料』、決済時に発生する『決済システム利用料』、銀行口座に振り込む時に発生する『振込手数料』があります。
何となく全部で10%ぐらいかな?と思っていましたが、各社、意外とリーズナブルでした。一覧表にまとめます。
サービス名 | 月額利用料 | 決済システム利用料 | 振込手数料 |
STORES.jp | なし | 5% | 275円 |
BASE | なし |
サービス料3%+決済手数料3.6%+40円 |
250円 |
Booth | なし | 3.6% | 200円 |
メルカリ | なし | 10% | 200円 |
楽天(ライト) | 39,800円/月 |
楽天3.5~7%+アフィ報酬2~8%+ペイ2.5~3.5% |
330円 |
アマゾン(小口) | なし | 商品毎に100円+約8~15%+ペイ4~4.5% | 0 |
こんな感じになりました。パッと見た印象をまとめると、
・アマゾンは商品毎に100円かかる手数料が少額の商品では相対的に高いので、100円がかからなくなる月額4,900円の固定プランに移行をうながしている感じ。
・楽天の出店手数料は他に比較できるサービスが見当たらない。
・クレジット決済手数料は4%前後。
なぜこんな事を調べたかというと、自前サイト『みかんオンライン』では現在、小さな(商品数5点ぐらい)webショップ の準備を進めています。システムを自前で開発しているのですが、その時のクレジットの決済手数料が3.6%になることがわかっています。
つまり、サービスを展開することを考えるなら、決済サービスの原価が3.6%でそこにいかにサービスとしての付加価値をのせられるかということになります。
そう考えると、イラスト投稿サイトpixivから派生したBoothはかなり良心的な設定になっています。ただ、販売物の製造原価をコントロールできない仕組みになっているので、そちらで儲けるビジネスモデルなのかもしれません。
以上、調べ物おしまい。
余談ですが、このブログで1年半ほど前にやりたいと言っていた「メールでのログイン認証」「クレジット決済サービス」がついに『みかんオンライン』に組み込めるようになりました。ただ今、更新作業中です。
→目標とする完成形 http://sample.mikan.online (レイアウトのみ)
→現在の状況 http://new.mikan.online (ログイン認証・決済あり)
2週間後ぐらいでの完成が目標です!
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