スマホゲー『FGO』のせいで、UQmobileから1,000円安い日本通信の通話プランに移行出来ないという話
現在、僕の契約しているスマホ契約は、「UQモバイルスマホプラン S」というもので、月額1,980円でデータ通信3GBと音声通話が使えます。他の格安Simと比べて、特段安いわけではないですが、通話定額のオプションが優秀で+500円でひと月60分の無料通話をつけることができます。
という訳で、1980円+500円(+消費税)で合計2,730円(税込)がここ数ヶ月、僕が支払っている携帯料金になります。
それ以前は、IIJ mioの通話プラン1,600円(+消費税、通話料別)を使っていましたが、通話料込みの利用料はUQモバイルの上記プランとさほど変わらない利用実績でした。移ってみて、UQモバイルの(高速)←→(低速)を切り替えるスマホ画面が見やすくて操作も簡単、低速でも300kb/sを確保していることが予想以上に使いやすかったです。
そんな、UQモバイルですが、2020年10月1日から通信大手KDDIのサブブランドとなってしまいました。使い勝手は、変わらないですが、昨今の国からの携帯料金引き下げ要請を受けて、「UQモバイルから20GBで4,000円以下のプランを提供予定」などの発表もあり、KDDIのネタ提供ブランド化した感があり、モヤモヤします。
「UQモバイル スマホプランS」は価格とパフォーマンスが素晴らしいと思っていますが、上記KDDIの動きから先行きの不安感を感じますので、移転先を探していたところ、ほぼ同じ条件でおよそ1,000円安い「Wスマートプラン|日本通信SIM」というのを発見しました。データ3GB、音声通話無料70分付き、FiNCアプリ(健康管理アプリ)利用料付きで月額1,740円(税込)です。
月額1,000円安いというのは、個人的にとても魅力を感じますが、プランを移行することをためらわせているのが、タイトルの通りスマホゲームのFGOこと『Fate/ Grand Order』です。数年前は重課金アプリとして話題になっていましたが、最近はやや落ち着いてきています。
その『FGO』をスマホゲームの中では好んで遊んでいるのですが、ひと月に2〜3回ぐらいアップデート(50~100MBくらい)のダウンロードが必要になります。この時、格安SIMの低速回線ではダメなのです。Wifiか高速回線がなければ快適に遊べません。
恐ろしいことに、「UQモバイル」は『FGO』と相性が抜群です。(低速)← →(高速)を簡単に切り替えられるので、アップデートやつながりにくい時だけ高速回線に切り替えるとひと月3GBで十分、快適に遊ぶことができます。
その一方、移転先として考えている「Wスマートプラン|日本通信SIM」では、現在、(低速)← →(高速)の切替はデータ容量を使い切った時だけしかできないようです。月末には、データ容量を追加購入するか、駅前にwifiを拾いに行くか検討しなければいけない不幸な利用環境となってしまうことが想定されます。
日本通信はずっと新しい取り組みで格安SIM業界の先頭を歩んでいる一方、やはり、もう一歩が足りない感じがして、苦虫を噛みつぶす思いです。
という訳で、次善の策として、やはり格安SIMの「UQモバイル スマホプラン S」を当ブログではオススメしたいです。スマホそのままでSIMだけ交換すると10,000円が貰えます。スマホを同時購入すると、iPhone SEなどが若干お得に購入することができます。(本当は、あと500円〜1000円安くなる期待もしているけど。)
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