1000通貨単位(0.1Lot)だけ手元に残ったトルコリラを眺めて、じっと手を見る…(ネガティブ注意)
アメリカとの不仲で、トルコの通貨が暴落したのは記憶に新しいところです。1トルコリラあたり、22円ぐらいから15円半ばまで暴落しました。その後は、政策金利の引き上げなどもあり、18円台まで持ち直しています。
僕も暴落の過程で、手持ちのトルコリラの大半がロスカットされてしまいました。それで、結局残ったのが、1000通貨単位(0.1 Lot)だけでした。(土日も含めて)毎日10円のスワップ金利が貰えます。5年以内にトルコがデフォルトしなければ、損はしない計算です。
しばらくトルコリラの事は忘れて、毎日振込まれる10円の事を考えていこうと思います。もう、トルコリラを買う気はありません。
ところで、毎日10円というのは(10倍の100円だったとしても)、銀行の預金金利と比べたら破格ですが、何をするという想像力も湧きづらいほど少額です。ひと月で300円。一年で3650円。
毎日10円は、増えていく見込みもありません。ずうっと10円です。インスタントコーヒー1杯だと10円ぐらいですが、それは選択肢の一つです。一日一杯のコーヒーだけで生きられたらいいのにと思います。
他には、玉子が1個16円とか、味噌汁が1杯16円とか、お茶碗一杯のご飯が28円とか、、、10円は余りに非力です。10円が非力だというのは、そのまま自分の資本力が非力という事で、これだけの大きなリスクを背負っても生きていけないのです。
悲しいなぁ、、、。一生懸命に働かなければ生きていけません。。。
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