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日本でアジア水準と競争力のある年収125万円、8時間労働が成立しづらい事情の分析

  

 先日の記事で、東アジアの年収50万円のワーカーと比べられた時に、自分の年収は500万円であると自信をもって言えるか?について分析しました。

 

 僕の答えとしては、10人分は無理だけど、4〜5人分ぐらいの働きなら出来そうだというものでした。これを実際の労働環境に置き換えてみると、年収250万円・16時間労働です。今日は、これが本当に可能なのか、もう少し突っ込んで考えてみたいと思います。

 

 1日16時間というと、朝8:00-25:00(1時間休憩含む)ぐらいのウルトラ・ハードワーカーな感じです。若い頃なら、そんな事も可能だけど、高齢化とともにそういった働き方が出来なくなってきそうな長時間労働です。

 

 最近だと、大きな会社ではなかなか残業もままなりません。サービス残業は働く人からも、働かせる人からも嫌われる傾向にあります。そうすると、1日8時間しか働けないとしたら、東アジアのワーカーに対抗するには、年収125万円の人が2人必要になります。

 

 8時間、残業なしであれば、高齢者や女性でも働きたいという人がいるでしょう。ただ、若い主となる収入を得ようとする人には、生活する上で不十分な収入となってしまい、もっと働きたいのに働けないというフラストレーションが溜まるでしょう。

 

 自営業であれば、そういった働き方ができるかも知れませんが、大企業に比べて設備が劣るため、先日の記事にも出てきたランチェスター戦略の(能力)が劣るという事になります。頭が良い・悪いだけでなく、設備の有無(突き詰めれば初期投資額)も生産能力には影響するのです。

 【ランチェスター戦略では、(成果)=(能力)×(仕事時間)^2

 

 沢山働かなければ、若い人は豊かになれないし、暮らしていく事も出来ないけど、最近の働き方改革では、誰もが働きやすいという目標のもと、それが封じられている点が少し若者に不利かなと思います。(そして、東アジアのワーカーに対抗するには多くの人手を必要とする。)

 

 アメリカのように関税を掛けて、国内の生産を優遇するのも手ですが、輸入品が高くなっちゃいますね。また、海外とはいえ、人には限りがあるので、分野や事業を絞って人員をあてたり、生産性をあげたりと選択と集中には、頭の良い人が知恵を絞っているはずです。

 

 ところで、企業の社内ではどんな事が起こるかというと、海外に出ていかないように外国語の得意な人を排除したり、能力のある人に成果を出させないように仕事時間を厳しく取り締まったり、副業を禁止してみたりと、明らかに若くて働いて稼ぎたい人には不利な状況が続いています。

 

 年収125万円、8時間労働で暮らしやすい社会づくりなんてしたら、途上国になってしまいますしね、、、自営業に良く(適性な価格での仕事の斡旋)してくれたら、僕らめっちゃ働くよ!?(年収250万円、16時間はやっぱ無理かも、、勤勉さって、過酷だ、、、もう年かも、、、)

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P.S. 今気が付いたのですが、東アジア人4人が7.5時間働くと、

      900   =       1       × (7.5 × 4)   ^2

    (成果)=(能力)×(仕事時間)^2

 もしくは、

      225   =       4       × (7.5 )   ^2

    (成果)=(能力)×(仕事時間)^2 

 の、どっちだろう。

 

 自分1人が2倍働くと、

      225   =       1       × (7.5 × 2)   ^2

    (成果)=(能力)×(仕事時間)^2

 

 これは、負けてる可能性も!一人で4人分働けるという考え方とともに、同じ事をしてたら、勝てないという考え方もありそうです。個人とチームの生産性は要検討です。現地生産、強い!     

 

 

 

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