コロナ前・コロナ後|スーパーでの買い物の変化について
2020年4~5月の活動自粛期間を経て、自炊をなんとか楽しめるようになった。それに伴なって、スーパーでの買い物が随分と変わったように思う。具体的に言うと、スーパーで割と気軽にお弁当を買うタイプだったのが、割と気軽に(ログインボーナスのように)キャベツを買って帰ってくるようになった。
キャベツは、それまでは腐る前に使い切る事を一番に考えて、心理的な負担になるものだったけど、「千切り」→「冷凍」→「焼きそば」「お好み焼き」「塩こぶ漬」など、しばらく保存して再生できるようになった事が大きい。と言う訳で、スーパーに行くと(ほぼ毎回)キャベツを買って、帰って来てすぐに千切りにする。
一方、千切りにされた冷凍キャベツの調理は簡単なのだけど、料理のレパートリーが少ない事と、キャベツを千切りにするだけで料理した気になってしまうので、冷凍キャベツのストックが冷凍庫にやたらたまるようにもなっている。今見たら、冷凍キャベツ4袋半のストックがあったので、焼きそばだったら14食分作れる。
新しい料理の開発(習得)は、思うように進んでいない。個人的に、キャベツといったら回鍋肉なので、スーパーで回鍋肉の素の裏面を見て、主要な材料だと思われる「豆板醤(トウバンジャン)」と「甜麺醤(テンメンジャン)」を買ってきた。
『料理ができる人すごい』なイメージの調味料である「トウバンジャン」だけども、どうやら、八丁味噌に唐辛子や醤油などを混ぜたもの、つまり辛い味噌。「テンメンジャン」は甘い味噌と考えれば、腑に落ちる。ネット検索で読んだ。「ああ、そうか」と納得しつつ、2週間ぐらい机の上に調味料を並べてウットリしている。腹(胃袋)落ちはまだしていない。
5月にブログの記事にした日々の食卓を1ヶ月分まとめようとしているのだけど、思いの外、時間がかかってる。情報量が案外多いようだ。
秋・冬に再度の自粛期間があることを見込んで、料理の上達をたくらんでいる。イケてる食事1ヶ月の準備は本当に頭が下がる。とはいえ、今年の冬には我が家もイケてる食卓を実現できている…はず?いつかの機会にまた食事1ヶ月記録記事をやってみたい。
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