電子マネーで給料が支払われる生活を考えてみた！すごく便利そう( ✌︎'ω')✌︎
今朝、新聞とネットニュースで厚労省が、企業の給与を電子マネーで支払えるように検討を進めているという記事を読んだ。
企業の給与を電子マネーでの支払い可能に 厚労省が規制見直す方向 - ライブドアニュース
以前から、仮想通貨やポイントなどを商品紹介の報酬として得ても、現金に交換しないと公共料金が払えないなぁなどと漠然と思っていた。給与が電子マネーになるなら、おそらくは公共料金や年金・保険料、税金も電子マネーで支払えるようになるだろう。そんな、近い将来を少し考えてみた。
例えば、給料がTポイントだったら、、、
（想像…）今月もTポイントを20万ポイントゲット！入金の確認は、いつも自販機でしている。さて、どう使おうか？まずは、固定費を支払っておこう。ここ数年で、家賃も原付の軽自動車税も電気・ガスの支払いも現金を使わずポイントで支払うようになった。電気は電話代と一緒にTポイントで支払うとお得になる会社で契約している。おまけに、Tポイントで支払っても1%分のTポイントがつく。ポイントの無限ループだ。食事もTポイントを使えるお店で食べることが多くなった。現金で支払うよりも10%ぐらいお得になるのだ。お金は全然持ち歩かなくなったけど、Tポイントはとても便利だ。給料の他にも、買い物や、趣味で作ったフィギュアの販売、ゲームの賞金などでもTポイントが手に入る。唯一、貯金したい時にだけ現金化する。
ふと、これが現金がデジタルマネーに置き換わった世界なのかもと思うようになった。今では、iPhoneからでも、腕時計からでも、社員証からでも支払いができる。現金はなかなか見ないけど、ポイントだったら、友達が分けてくれることもあってなんだかすごく調子がいい。ポイントの貸付というのもある。ポイント銀行によってまちまちだけど、預けたポイントの５〜１０倍ぐらいのポイントを自動的に借りることができる。借りて来たポイントを他の銀行に預けたら、いくらでも増やせそうな気がするが、なんでもAIが審査しているのだそうだ。それから、このあいだTポイントが発掘できるアプリの存在を知った。今度はそれも試してみたい。
という感じだろうか？電子マネーが現金より頻繁にやり取りされる一方、現金はより留まるようになるのではないかと思った。現金でしか買えないものも、残るのだろう。電子マネーのやり取りをAIが監視している仕組みが、現金で成し得なかった未来を感じさせる。
よくわからないけどニュースを見て、すごいや、と思った。
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