ブログのネタ探しで本を読んだり、映画を観たら更新が途絶えた件【ブログ継続チャレンジ】
ブログを毎日更新する。2019年の1月1日に決めた今年の目標です。しかしながら、2週間ほどであえなく失敗・更新事故となってしまいました。なんか、「そんなに頑張らなくても、、」って言う心の声が聞こえました。。
更新が途絶える直前、ブログのネタをコンスタントに作り出す仕組みを考えていました。それで、本とか映画とか観だしたのが不味かったです。そちらに気を取られて、気付けば24時を過ぎているという事が多くなり、敢えなくブログの更新に失敗しました。
言い訳をするなら、コンテンツが自分の中で、消化不良となってしまったという事だと思います。この数日間に、森絵都『みかづき』という文庫本と、『Fate/stay nighit Heaven's Feel Ⅱ. lost butterfly』という映画と、『Python Django超入門』というプログラミングの本を読んでいました。
森絵都『みかづき』の感想
まず引っ掛かったのが、『みかづき』で以前(2014年頃)書評で、高度成長期から現代に至る学習塾と学校教育の関わりを描いた長大なストーリーだと記憶していました。先日、書店で文庫版になっていて、1月26日からNHKの土曜ドラマ『みかづき』が放映されるという帯が付いていました。それで買って、読んでみる事にしました。
あくまで、個人的な感想ですが、登場人物にあまり魅力がなく、名前も覚えられない。代わりに、塾は自宅の2階から、共同経営、自社ビル取得、家族での経営騒動と順調に大きくなるので、あぁ、これは、塾経営版の『人生ゲーム』だなと思いました。最終的に後継者を選んで、エンディングへという感じです。
今ならそう書けますが、ブログ更新に悩む身としては、やっつけ仕事のような気がして、ブログの更新が躊躇われました。最後、エンディング部分の第8章は、現代に結びついていて、ちょっと面白かったです。
『Fate/stay nighit Heaven's Feel Ⅱ. lost butterfly』の感想
3部作の2話目です。実は昨年、第一部も見に行っていました。そう言えば、ブログに書いてはいませんでしたが、昨年、結構な時間をかけて『Fate/』シリーズをNetflixで見ました。
映画の観客数でも1位になっているので、皆さんご存知だと思いますが、『Fate/』シリーズは、聖杯戦争という聖杯の獲得を巡って、7人のマスター(主人)と、それに使える7人のサーバント(従者)が決闘、もしくは、チーム戦を戦うというものです。簡単な設定ですが、もしこの時、こちらが勝利していたらとか、この子の世界観を中心に物語を展開したらとか、全く別の登場人物で聖杯戦争を描いてみたりと多様なバリエーションを物語として展開したのが『Fate/』シリーズになります。
予備知識として覚えておきたいのが、サーバントは歴史的な英雄が受肉(生まれ変わり、憑依)していて(ヘラクレスやアーサー王など)、宝具という特別な武器を持っているという設定です。また、マスターも魔術師で、そのてんこ盛りな設定から繰り出される、くさいセリフも作品の人気の隠し味となっているようです。
長くなりましたが、映画の感想は手短に。とてもエロかったです。画質も映画『君の名は』ぐらい綺麗でした。何より、セイバーオルタとバーサーカーの戦いがど迫力で、本当にどっちも異次元の強さなんだなと、思いました。個人的には、劇場でみて損のない映画だと思います。お土産に2週目特典のクリアファイルも貰ってきました。
Fate/stay night: Heaven’s Feel II. lost butterfly (2019) Trailer 2
『Python Django超入門』について
こちらはまだ進行中なので、また別に書きます。Pyhon3に少し手を出してみようかと思って勉強中です。面白くてたまらないので、これも今後ブログの更新を妨げる原因になると思われます。
まとめと反省
本や映画の感想をブログに書くことは、ブログの更新のために有効であるけど、作品を楽しんですぐに感想を書けないこともあります。余韻を大事にすることで、自分らしい文章になるかもしれないので。
そう考えると、ブログのネタにする為には、当日選んで本を読んで感想を書くという段取りではなくて、日頃から作品を楽しむ時間をとっておいて、ブログのねたリストに控えておく必要があるのかなと思いました。ブログの更新が途絶えて反省。。
読んでくれてありがとうござます。よかったら読者登録をお願いします。