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日経新聞を立ち読みして、『特別買収目的会社(SPAC)』というのを知ったのでメモ

 

本日の日経新聞を偶然目にして、『特別買収目的会社(SPAC)』、通称『空箱』という上場企業が流行っている事を知った。何でも、株式市場に上場する時点では事業を持たず(!)、買収される企業の売上がゼロだったりすることもあるけど(!)、2年以内など期限を定めて非上場の事業会社を買収する事を目的とした会社らしい(!)。

 

2020年7月〜9月のアメリカの新規株式公開(IPO)が市場から調達した資金の約半分を特別買収目的会社(SPAC)が占めているのだそう。

fundbook.co.jp

 

上のリンク記事が詳しいですが、『空箱』を使うと、従来の手間のかかる上場プロセスを省略して、非上場の会社が上場企業になれる(買収された為)らしいです。上の記事の時点では日本では認められていないようです。

 

特別買収目的会社(SPAC)の代表者には著名な経営者や投資家が就任することが多く、2年(24ヶ月)以内に買収が完了しなかった場合には、出資金が払い戻しになる投資家保護の制度も進んでいるようです。

 

買収までの残り時間が少なくなると、足元を見られて非上場の事業会社から買収価格を吹っ掛けられることもあるようです。『特別買収目的会社(SPAC)』はさながら、ユニコーン(企業としての評価額が10億ドル(約1050億円)以上で、非上場のベンチャー企業を指す)の幼体などの捕獲目的出資組合といったところでしょうか?

 

ちなみに、太陽光発電などで話題になっていた『特定目的会社(SPC)』は、買収されやすさを目指した事業会社だそうです。中身感あり。

 

ちょっと、自分の常識からはかけ離れすぎているので、詳細は上のリンク記事が詳しいです。メモ書きまでに。

 

 

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